豊胸するとしたら、何カップアップにさせたい?


豊胸するとしたら、どれくらいサイズアップさせたい?

豊満で美しいバストは、女性らしさの象徴であり、多くの女性の憧れ。近年ではバストアップさせるため、美容外科で豊胸手術を受ける方もいます。
しかし、美容外科で受けられる豊胸術の種類はさまざま。施術によって、仕上がりやバストアップ可能な大きさ、効果の持続期間が異なります。あなたは豊胸術によって、どの程度カップをアップさせたいですか?
今回は、目的のサイズアップを果たせる豊胸術のお役立ち情報をまとめてご紹介していきます。

豊胸の施術法はどんなものがあるの?

豊胸術を受ける際には、自分の目的に合った施術方法を選ぶことが大切です。今回は、豊胸手術の代表的な3つの種類をご紹介します。
・ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸を注射器にて注入する方法です。注入したヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されるため、持続期間は1ヵ月~1年と非常に短いです。
シリコン製のバッグを胸の一部に挿入する豊胸術。半永久的に効果は持続しますが、術後は痛みが伴ないます。
自分の体の脂肪を採取して胸に注入する方法です。半永久的に持続し、傷も小さいことが特徴。一度のサイズアップに限度あります。

どれくらいのサイズアップが可能なのか

豊胸術によって可能なサイズアップにも違いがあります。
・ヒアルロン酸注入:1~1.5カップが限度
・医療バッグ挿入:希望の形、カップでサイズアップが可能
・脂肪注入:1~2カップ程度。お尻や太ももから脂肪を採取するので部分痩せの効果もあり
ヒアルロン酸注入は大きな変化がないので、夏の間だけやイベントの前だけなど、一時的なバストアップに適しています。2カップ以上のバストアップを目指すなら、医療バッグ注入、バストアップと合わせて部分痩せも希望したいのなら脂肪注入がおすすめです。

豊胸術にかかる費用はいくら?

豊胸はしたいけど、費用が気になるという方も多いのでは?それぞれの平均的な費用を以下にまとめました。
・ヒアルロン酸注入/10ccあたり、約3万円~4万円
※片胸1サイズアップで約70~100cc必要
・医療バッグ挿入/約25万円~85万円
※サイズや形、バッグの種類により値段が異なります
・脂肪注入/約70万~150万円
※脂肪の定着率によっても値段の変動あり
豊胸術を受けるなら、バストアップの目的や目標を決めることが大切。豊胸術では、左右の大きさが違うバストや乳首、乳輪の悩みなども解決できるため、悩みのある方は、美容外科でのカウンセリングを受けてみては?
※当院では、安全上の理由からヒアルロン酸注入による豊胸は行っておりません。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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