目元の手術 ~手術後の注意事項:副作用と合併症~
- 公開日:2016年09月23日(金)
- 最終更新日:2021年08月23日(月)
手術後の注意事項における副作用と合併症についてわかりやすい画像とともにご紹介します。
[目次]
副作用 眼瞼外反症・炎症
目元の手術による副作用には、主に退縮・眼瞼外反症と炎症があります
手術の際の過度な皮膚切開によって、手術後瞼が垂れてくる退縮現象と、瞼が外側にめくれてくる眼瞼外反症が発生することがあります。
退縮および眼瞼外反症は回復の過程で現れる一時的な症状であり、適切な手術法で事前に予防することができます。
しかし手術後6ヶ月が経過しても改善しない場合は再手術で修正します。
目元の手術後、患部に触れてしまったり、手術部位が清潔に保たれないと炎症が発生することがあります。
炎症が起きた場合には、速やかに適切な治療を受けることで回復します。
異常を感じたらすぐに医師の診察を受けてください。
合併症
全ての外科的な手術には様々な合併症のリスクが伴います。
目元の手術も当然、出血過多、血腫、炎症反応などの症状が発生するリスクはあります。
これらのリスクは、ドクターの技術と経験により十分に予防と対処が可能です。
東京美容外科では、経験豊富なドクターが副作用や合併症のリスクを避けて、患者様に満足いただける二重や目元の手術を行うべく、日々技術向上に励んでおります。
この記事の監修医師
医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師
・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会
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