手術後の注意事項におけるダウンタイムについてわかりやすい画像とともにご紹介します。
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術後のダウンタイムの一般的な症状と、副作用及び合併症などにより見られる症状を知っておくと、術後のケアにも役立ちます
目元の手術後に、患部の違和感や腫れ、傷痕などの症状が残る期間をダウンタイムといいますが、これは手術の際に生じたダメージが回復する自然な過程です。
目元の手術は、美容整形手術の中で比較的弱い違和感を伴いますが、数日内にはほぼ治まります。
場合によっては濃い痣や、眼球粘膜の腫れと充血が表れることもあります。
痣と腫れは手術の2~3日後でピークに至り、少しずつ弱まった後、2週が過ぎるとほぼ無くなり、むくみは2~6ヶ月にかけて完全になくなります。
腫れの治まる過程では、目や二重の左右の形や大きさがが非対称に感じることもありますが、最終的な経過判断は、完全に腫れやむくみが治まる約6ヶ月以降に行います。
傷跡は手術の種類と皮膚の質によって回復する時期が異なりますが、大体4週間が過ぎると赤みが徐々に消え自然に回復します。