目元の手術 ~目元の構造と手術方法~

今回は目元の構造と、目元の手術方法に関して解説します。

目元は、眼球を取り巻いて、皮膚、眼瞼挙筋・ミュラー筋などの目を開ける筋肉、目の周りの眼輪筋という目を閉じる筋肉、瞼板とよばれる瞼を支えている組織で構成されています。

眼瞼挙筋やミュラー筋などの目を開ける筋肉が皮膚とつながっていると、目を開けたとき自然と二重になります。

逆に、それらの筋肉とのつながりが弱い場合は一重まぶたになります。

目を開ける眼瞼挙筋と皮膚とをつなげる腱膜が弱い場合は、瞼が下に下がる眼瞼下垂の症状が表れます。

目元の手術は、瞼板と皮膚とをつなげることによって二重を作る二重手術(重瞼術)と、目の幅や高さを広げる目頭・目尻切開手術、眼瞼下垂や目の下のたるみなどを改善する、目元の修正手術があります。

目元の手術アプローチは、手術部位を切開する切開法と、手術部位を切開せず糸で縫うにとどめる、埋没法に分けられます。

切開法は皮膚または結膜を切開し、余分な筋肉や脂肪を切除した後、手術部位を縫合する手術方法です。
最小限の切開をすることで、垂れてきた皮膚、筋肉および脂肪を調節することが可能であり、明確な手術効果が期待できます。
手術は大体1時間から2時間かかり、7日前後で抜糸します。

埋没法は切開することなく、糸で皮膚や筋肉を調節したり、筋肉や皮膚を固定する手術方法です。
埋没法で手術をする場合は、傷跡が小さくダウンタイムが短いため、自然な感じの手術効果が期待できます。
手術時間は大体30分ほどかかり、抜糸は手術後3日から5日で、場合によっては糸を除去しないケースもあります。

目元の手術は、美しい顔の比率と目の形、瞼の状態によって手術方法が替わってくるため、東京美容外科では患者様と十分なカウンセリングの上、最善策をご提案いたします。

次回は、目元の構造と手術方法に関して解説します。

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