二重まぶたにする方法について

多彩な方法で一重を解消

美容クリニックでは一重まぶたから二重にするような施術も行われており、その方法も現在では多岐にわたっています。どのような目元にしたいのかという希望によってそれぞれ行われる施術は異なり、多彩なニーズに対応できるバリエーションの豊富さが人気となっています。
華やかな二重にしたいという方だとクイック法や小切開法、全切開法などがありますし、目の幅を広げたいというケースでは目頭切開、目尻切開というような方法が用いられることが多いです。目元の状態によって人の印象は大きく変わってきますから、もっとパッチリした目元にしたいという方には最適かもしれません。


どうして一重になってしまうのか

そもそもどうして自分は一重まぶたなのか、という疑問を抱いたことがある方も多いのではないでしょうか。一重になってしまうのは殆どのケースで遺伝が原因と言われていますから、両親のどちらかが一重という場合には遺伝と考えて良いでしょう。
ただし、100パーセント遺伝ということもなく、両親が二重なのに自分は一重というケースもあります。また、塩分を日頃から沢山摂取している方だとむくみが原因で一重になっていることもありますし、目元に余分な脂肪がついていることで本来の二重が隠れてしまっているというケースもあるのです。


二重にする方法とは

クリニックで施術が行われている方法としてはメスを使わないクイック方が挙げられます。この施術では目元の切開などをせず、糸でまぶたを留めることによって一重から二重にしています。使用されている糸は特殊なナイロンが使われ、耐久性や安全性にも拘った糸が使用されています。
厚く腫れぼったい一重の場合は小切開法などが有効です。まぶたのデザインを自由に選択できるのが魅力で、自然な仕上がりになることから人気も高い方法です。切開するといっても5mmほどですから腫れも少なく傷跡も殆ど目立たないというのもメリットと言えるでしょう。


二重にする施術にかかる費用

クリニックで行われている二重の施術はすべて自由診療となりますから当然保険を使用することはできません。また、現在では美容クリニックも沢山ありますし、クリニックによって料金設定は大きく異なりますから一概に費用を断言することはできません。
クイック法なら両目で18000~20000円というところが多いですが、これも状況によって金額が変化することは多々あります。無料のカウンセリングなどを行っているクリニックも多いですから、気になる方は一度相談に訪れてみるのも良いでしょう。なお、小切開法は両目で20万円前後の設定をしているところが多いです。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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