バストの正しい位置は?バストの下垂チェック方法

あれ?バストが下垂してきたかも?そもそも私のバストって元々はどの位置にあったっけ?
そんなバストの下垂が心配なってきた女性のために、バストの正しい位置とバストの下垂チェック方法について解説します。
正しいバストの位置とあなたのバストがどの程度下垂してしまっているのかを比較し、バストを正しい位置に戻す対策を行なっていきましょう。
女性のバストは加齢とともにどんどんと下垂してしまいます。いつまでも若々しい女性を目指して、バストの下垂をしっかり防ぎましょう。

バストの位置で第一印象は大きく変わる

女性であれば、年齢に関わらず常に若々しい印象を与えたいと思うでしょう。
バストの位置は、実は女性が若く見られるか老けて見られるかに大きく影響します。
バストの位置が高いとその女性は若々しい第一印象を与えることができ、逆にバストの位置が低いと実年齢以上に老けた第一印象を与えてしまうのです。

実際にある大手下着メーカーが、同じ女性でバストの高さ以外すべて同じ条件を整えた写真を比べた場合、どちらが若く見えるかという実験を行ないました。 その結果、同じ女性でもバストの位置を高くした写真の方が若く見える、と答えた人が圧倒的に多かったのです。
また、どれだけ年齢差があるかも計測したところ、平均で4.1歳も若く見えるという結果に。
いつまでも若々しい印象を保ちたければ、正しいバストの位置を保つことが非常に重要なのです。

正しいバストの位置とチェック方法

では、正しいバストの位置とはどこなのでしょうか。 次は、正しいバストの位置とあなたのバストの位置が正しい位置にあるのかをチェックする方法を解説します。

まず、鎖骨の中心にあるくぼみと、左右のバストトップ(乳首の頂点)を直線で結んでみてください。
このときにできる三角形がキレイな正三角形になる場合、バストは正しい位置にあるといえます。
計測方法は、鏡にブラを外した状態のあなたを写しましょう。
基本的には目視での確認で問題ありませんが、より詳しく知りたいという人はメジャーなどを使用すると良いでしょう。
三角形のそれぞれの直線の長さが同じになれば正三角形です。
もしも鎖骨の中心にあるくぼみとバストを結ぶ直線が、バスト同士を結ぶ直線より長い縦長の二等辺三角形になる場合、あなたのバストは下垂している証拠。 鎖骨の中心にあるくぼみとバストを結ぶ直線が長くなってしまっている分だけ、バストが下垂してしまっています。
また、反対にバスト同士を結ぶ直線の方が、鎖骨の中心にあるくぼみとバストを結ぶ直線より長い横長の二等辺三角形になる場合、左右のバストが離れ過ぎてしまっているといえます。
正しいバストの位置のチェック方法は他にもあります。
真正面からだとわかりにくい、という場合は横向きの状態でもチェックが可能です。
横からのチェック方法は、下記2つの長さを計ってください。

  • ①肩から肘の間接までの長さ
  • ②肩からバストトップまでの長さ

この2つの長さを比較し、②の「肩からバストトップまでの長さ」が①の「肩から肘の間接までの長さ」の半分の長さになる状態が理想のバスト位置です。
②が①の半分より長い場合は、超えてしまったその長さの分だけバストが下垂しているといえます。
逆に②が①の半分より短い場合は、バスト位置が高くより若々しいバストです。

バストの下垂を防ぐ方法

常に重力がかかるバストは、放っておくとどんどん下垂していってしまいます。 年齢や大きさに関わらず、対策をしなければ誰でも簡単に下垂してしまうのです。
すでにバストが下垂し始めている人も、まだバストが下垂していないという人も、これ以上バストを垂れさせないということが重要です。
バストの下垂が心配なあなたのために、今日から始められるバストの下垂を防ぐ方法を紹介します。

正しいサイズのブラの着用

バストの下垂が気になっているなら、まずはじめに行うべき対策が正しいブラを着用すること。
えっ、たったそれだけのこと?毎日当たり前にしているんだけど。 と思ったあなたは大間違いです。
バストは加齢や体調、生活習慣によって日々変化しています。
つまり、半年前のバストと現在のバストではサイズや形が少しずつ変化しているのです。
しかし、ほとんどの女性がその変化を見逃し、同じサイズのブラを着用し続けてしまっています。
半年前のブラでは、今のあなたのバストには合わないのです。
そして、サイズの合わないブラはしっかりとバストを支えることができていないため、バストに重力や負荷がかかってしまいます。
バストに重力や負荷をかけることは、下垂の大きな原因です。
そんな状態を続けることで、バストはどんどんと下垂してしまっています。
1年前や2年前にお店で正しいサイズを測ったから大丈夫という人は、要注意です。
できれば半年に1度はバストのサイズを計測し、常に正しいサイズのブラを着用するようにしましょう。

豊胸手術

ブラの着用バストで下垂を防ぐ方法は試してみるけど、できればすぐにでも下垂をどうにかしたい。という人にオススメなのが豊胸手術を行うことです。
垂れてしまっているバスト上部に脂肪やヒアルロン酸を注入することで、若々しいボリュームのバストを取り戻すことが可能。
最近の豊胸手術は技術も進歩しているため、豊胸手術に詳しい人でなければ気づかないよう手術を行うことができます。
もちろん他の方法に比べて費用はかかってしまうものの、成果をすぐに確実に実感できるでしょう。

まとめ

あなたのバストはどの程度下垂してしまっていたでしょうか?正しい位置から遠く離れた位置にありませんでしたか?
今回解説した下垂チェック方法は、定期的に行うことがおすすめです。 バストは放っておくと、加齢とともにどんどん下垂してしまいます。
定期的に測ることで常にバストの下垂を意識することができ、正しいバストケアを継続することにつながります。
いつまでも若々しい女性と見られるためには、バストの位置は非常に重要です。
常にバストの下垂を意識して、いつまでも美しい女性を目指しましょう。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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