バストの保湿について

魅力的なバストには大きさだけでなくハリや肌触りも大切な要素です。 そんな美バストをつくるために大切なのが、保湿ケアです。 今回は、バスト保湿の必要性と保湿方法について紹介して行きたいと思います。
美しいバストを保ちたいとお思いの方は是非ご覧ください。

バストの保湿って重要なの?

バストもスキンケア同様、潤いがなくなり乾燥してくると、ハリがなくなります。
バストは、10%が乳腺組織で90%が脂肪で形成されており、とても重量があります。
重量の目安としては、Bカップ約280g、Cカップ約500g、Dカップ約780gとのデータが上がっており、この重量を薄い皮膚が覆っているのです。
これだけの重量をハリの失われた皮膚で支えていれば、必然と垂れてきます。
これを防ぐ為にも、徹底的に保湿を行い、常に潤いのある、ハリのあるバストを保つことがとても重要です。
保湿を行うことで、垂れ防止だけではなく、弾力ある、柔らかいバストへと変化します。

バストの保湿方法

基本バストケアを行うのは入浴後に行いましょう。入浴後は、血行が良くなっている状態なので、ケアを行いながらマッサージを行うと、バストアップ効果も期待できます。
そして入浴後は、とても乾燥した状態なので、入念に保湿を行いましょう。

化粧水・クリームを塗布する

スキンケアのように化粧水とクリームを使用することが1番スタンダードな保湿方法です。
使用する化粧水は、なるべく保湿性の高い成分のヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドなどが含まれているものを選択しましょう。また、アルコール成分(エタノール、サリチル酸、リン酸など)が含まれているものは、乾燥肌を促進させてしまう可能性があるため、ノンアルコールの化粧水を所用することをおすすめします。
化粧水を塗った後に、クリームを塗布しましょう。クリームを塗ることでさらに保湿力がアップします。

ナイトブラを使用する

夜寝るときにブラジャーを外して寝ることは、あまりおすすめできません。
寝ているときにバストがフリーになりすぎるためです。
保湿完了後は、ナイトブラを使用するようにしましょう。
ナイトブラを使用することで、バストが正しい位置で固定され、垂れを防ぐことができます。毎日使用することで、形の良い、美バストを手に入れることができます。
最近では、バストアップが期待される、育乳ブラが発売されました。ナイトブラと同様に、バストの形を整える効果があるので、育乳ブラを使用してみるのも良いかもしれません。

パックを行う

バストパックは韓国で発売されてから、人気が出始めました。しかし、まだ取り扱っている箇所は少ないので、顔のパックを使用しても構いません。
パックは使用してから10分~15分ほどで、外してください。
これは顔のパックにも言えることですが、パックを貼ったまま寝たり、長時間使用していると、肌がふやけて老け肌の原因となります。

たんぱく質を摂取する

乾燥肌を予防するには、たんぱく質の摂取を行うのがおすすめです。
また、コラーゲンを摂取することにも効果があり、コラーゲンの主成分であるアミノ酸が多く含まれている卵などを摂取することで、バストはもちろん体全体の肌にハリを与えてくれます。
おすすめの食材としては、納豆が挙げられます。
納豆は、豊富なたんぱく質とビタミンE、セラミドなど、肌を綺麗にし、保湿を高める成分がとても多く含まれており、大豆には女性ホルモンを増幅させる効果があるため、美容に関しては、万能な食材です。
緑黄色野菜もバストに良い成分が多く含まれており、ビタミン全般、βカロテンなど保湿を高めてくれる成分が豊富に摂取できます。
食べ物でも、保湿を行うことができ、また、同時に肌も綺麗に保つことができるので、食に関しては、栄養分なども気にして摂取することを心がけてください。

まとめ

バストをしっかりと保湿してあげることで、ハリや弾力を長い間保つことが可能です。
特に冬は肌が乾燥しがちなので注意が必要です。
中々、習慣付けることは難しいかもしれませんが、上記のポイントを念頭に置いて実践してみてください。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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