バストと胃下垂の意外な関係

「バスト」と「胃下垂」。まったく無関係に思えるふたつのキーワードですが、実はこの二つには意外な繋がりがあることをご存知でしょうか?
ここでは、そのふたつの切っても切れない関係についてご紹介します。

そもそも胃下垂ってなに?

誰もが一度は聞いたことがある「胃下垂」という言葉。でも何となくよく分からない方も多いと思います。まずは胃下垂についてご説明します。

胃下垂とは

胃が正常な位置よりも下がっていることを指します。
胃そのものが下に落ちているのではなく、胃が伸びて垂れ下がって骨盤内に落ち込んだ状態です。
食後は下腹部がぽっこり膨らむのが特徴です。男性よりも女性、特にお腹の脂肪が少ない痩せ形の人や経産婦に多い傾向があります。
胃だけでなく腸や腎臓など他の臓器下垂も伴っている場合もあります。
胃下垂自体は病気ではないですが、胃アトニー(胃の筋肉の働きが弱った状態)を併発していることもあります。

胃下垂の原因

軽度のものは生まれ持った素因、体質によるものが大部分を占めます。
後天的には、暴飲暴食、過労、ストレス、出産などによって引き起こされる場合もあります。
また糖尿病関連のものや胃の手術後などその他の病気が原因となることもあります。

胃下垂の症状

一般的に症状はないことが多いですが、中には胃の膨満感、上腹部痛、食後の胃もたれやむかつき、食事があまり入らないなどの症状を訴える人もいます。
胃酸の逆流や口臭等に悩まされることもあります。

胃下垂の治療法

胃下垂は体質的なものなので、ほとんどの場合治療は必要ありません。
暴飲暴食やストレスを避け、バランスよく規則正しい食生活を心がけます。食事は少量ずつ回数を増やして摂取した方が胃への負担は小さいです。また胃の蠕動運動を促すために適度な運動も効果的です。
胃薬や消化を助ける酵素剤が処方されることもあります。

胃下垂の人はバストが小さい?

ここからは胃下垂とバストの関係についてお話していきます。

胃下垂により栄養がうまく吸収できず脂肪がつきにくい

胃はとても筋肉質な臓器です。胃下垂によって胃が伸びて垂れ下がっていると、筋肉が伸びきってしまい上手く機能できないのです。
蠕動運動(食べ物を細かく砕いて溶かす)という胃本来の働きが低下すると、食べ物の消化が進まず栄養が効率的に吸収されにくくなります。
そのため、食べても食べても太れないのです。また食べ物が胃の中に長時間留まるためお腹が減らず、食欲も出ないという悪循環に陥ります。
バストはほとんどが脂肪でできているため、必然的にバストにつく脂肪も不足し、胸も痩せている状態となります。

胃下垂の人がバストアップするには?

胃下垂の人がバストアップするには、ずばり胃下垂を改善させることが必要です。胃下垂を改善させ、栄養の吸収効率を上げることで体に脂肪がつきやすくなりバストアップに繋がります。

胃下垂の改善方法

では実際に胃下垂を改善するには何をすればいいのかご紹介していきます。

姿勢を治す

胃下垂の人には、猫背の人が多いです。
胃が垂れ下がっているので重みで姿勢が悪くなりやすく、悪い姿勢が余計に体のバランスを崩してしまいます。まずは背筋をピンと伸ばした正しい姿勢を心がけましょう。

骨盤の歪みを治す

出産などによる骨盤の歪みも胃下垂の原因の一つと言われています。
骨盤の歪みを解消することで胃下垂の改善も期待できます。
骨盤の歪みを治す方法はたくさんあります。
骨盤体操やお尻歩きなど、まずは自宅でできる簡単なストレッチから取り入れてみてはいかがでしょうか。

腹筋・背筋を鍛える

体幹の筋肉を鍛えることも胃下垂の改善には有効です。腹筋だけでなく、背筋も鍛えると猫背の改善にも繋がります。無理はせず毎日コツコツとやることが大切です。

腸内環境を整える

胃下垂の人は胃腸の働きが弱っている場合が多いです。
そのため、食べたものを正常に消化吸収できず太ることができなかったり、便秘になったりするのです。
腸内環境を整え胃腸の働きを良くすることで、栄養の吸収効率がアップし太りやすくなるためバストアップ効果も期待できます。
発酵食品や食物繊維の摂取量を増やす、サプリメントを利用するなどして善玉菌を増やし、腸内環境を整えましょう。

食事の摂り方を工夫する

胃下垂の人は胃の働きが弱っているため、栄養の吸収効率が低いです。そのため一度にたくさん食べても、栄養分のほとんどはそのまま便として排出されてしまうのです。
食事は少量ずつ、回数を増やして摂取するほうが栄養の吸収効率は上がります。
またよく噛んで食べることで胃や腸への負担を軽くし、消化を助けることができます。

まとめ

バストアップには胃下垂の改善が効果的

胃下垂とバストについての意外な関係についてご理解いただけたでしょうか。
バストアップは一日にしてならず。まずは胃下垂の改善に取り組みましょう。
またどれかひとつの改善方法にとらわれるのではなく、複合的に取り組む方が効果的です。焦らず気長に頑張りましょう。

この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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