バストアップに効くと言われているプエラリアのデメリット

プエラリアとは?

正式名称はプエラリアミリフィカといい、タイやミャンマーなどの東南アジアに生息・栽培されているマメ科の植物です。

女性ホルモンに似た働きをする植物エストロゲンやプエラリン、さらに女性ホルモンの活性化を促すミロエステロールといったバストアップには欠かせない成分を多く含んでいるとされています。

日本ではサプリメントとして口にされることが多く、バストアップだけでなく肌質改善や生理痛の軽減など、女性に嬉しい効果が詰まっているサプリとして人気を集めています。

プエラリアのデメリット

プエラリアの他にもバストアップに効果のあるとされる食材やサプリはたくさんありますが、プエラリアはその中でもとりわけ強力な作用があります。

そのためプエラリアのバストアップ効果はとても期待できるものではありますが、その分副作用も出やすいというのがプエラリアのデメリットです。

プエラリアによる副作用は以下のものです。

女性ホルモンの乱れ

女性ホルモンは子宮内で生成され体内に分泌するものです。女性ホルモンと似た働きをする成分や、活性化する成分はときに自身の分泌する女性ホルモンのバランスを乱す恐れがあります。

女性ホルモンの乱れによって引き起こされる症状は以下のものです。

・生理不順
・ニキビ
・肌荒れ
・下痢
・便秘

さらに、イライラや倦怠感などの精神的な悪影響もあります。このような事態を避けるための方法は後述いたします。

子宮筋腫の肥大化

子宮筋腫とは日本人女性の4人に1人が持っていると言われる子宮内に存在する腫瘍です。腫瘍と言っても良性腫瘍なので、命の危険を招くものではありませんが、過多月経や不妊・流産の要因となるものです。

プエラリアはこの子宮筋腫を肥大化させるとされています。そのため、子宮筋腫をもつ女性は摂取するべきではないでしょう。子宮筋腫は自覚症状で確認できるものではないので、病院で超音波検査を受ける必要があります。

プエラリアの副作用を抑える方法

プエラリアの副作用はとても強いものです。そのため、摂取するなら最新の注意が必要と言えます。子宮筋腫の肥大は残念ながら手術で腫瘍を取り除くしか止める術はありません。

しかし、女性ホルモンの乱れは以下の方法で予防することができますので、参考にしてください。

適切な量を飲む

サプリメントにはラベルや説明書に適切な用量が記載されているかと思いますので、それをきちんと守るようにしましょう。

過剰な摂取は女性ホルモンを乱す要因となります。用量を守っても体調を崩すようならさらに減らすか、別の原因を疑った方が適切です。

適切なタイミングで飲む

女性ホルモンは「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類があり、月経周期にあわせて交互に体内で分泌され、作用するものです。女性の生理周期は以下のように分類されます。

月経期   約3~7日間
卵胞期   約7日間
排卵期   約5日間
黄体期   約2週間

上記のようなサイクルと併せて、女性ホルモンの分泌量は変化します。エストロゲンは卵胞期に、プロゲステロンは黄体期に活性化して多量に分泌されます。

プエラリアの作用は主にエストロゲンに効くものです。もしもプロゲステロンの分泌量の多い黄体期やエストロゲンの分泌が収まる排卵期に摂取してしまうと、ホルモンバランスが乱れることになります。

つまりは、プエラリアを摂取するタイミングは卵胞期、生理の終わりかけからおよそ7日間で摂取するのが適切と言えます。

さらに、女性ホルモンは偏った栄養や、睡眠不足などの生活習慣が原因で乱れることも珍しくありません。そのような場合もプエラリアは逆効果なので、生活習慣を改善して健康的な状態を取り戻すことから始めましょう。

プエラリアのその他の注意点

プエラリアは上記以外にも不調をきたす要因を持ちます。意外と見落としがちなのは、アレルギーです。プエラリアはマメ科の植物なので豆類のアレルギー持ちの方には向いていません。

また、前述のとおりプエラリアは強力な作用があるので、薬に敏感な体質の方もやめた方がよいです。プエラリアの成分には医薬品にも匹敵するほど強いものもあるので、栄養食品でなく薬と捉えるくらいの慎重さで摂取するのが適切です。

プエラリアを摂取するうえで重要なのは、体調を崩したら飲むのを一旦やめることです。副作用がでているのに摂取し続けてしまっては、バストのみならず肌や髪にも逆効果です。

まとめ

プエラリアはこれまで述べたように非常に作用が強いものです。サプリメントは気軽に口にしやすいものですが、プエラリアに限っては気軽に構えるべきではないでしょう。

適切な用量とタイミングを守り、ホルモンに悪影響を及ぼす生活習慣を改善したうえで摂取するなら、プエラリアはバストアップ含む美容全体に高い効果が期待できるものです。

この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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