バストトップをきれいなピンク色に!バストトップの黒ずみケア

あれ?私のバストトップってこんなにも黒ずんでいたっけ?!ある日ふっと気付いてしまったバストトップの黒ずみ。
「黒ずんでいるだけで遊んでいるような印象を持たれるし・・・」なんて思ってしまう人もいるかもしれません。
これには医学的根拠は全くありませんが、それでも気にしてしまう女性が多いようです。
黒ずんでしまったバストトップを何とかしたい。
ここではバストトップの黒ずみの原因を解説し、その原因をもとにバストトップの黒ずみケアの方法をわかりやすく紹介していきます。
あなたに合ったバストトップの黒ずみケアをみつけて、きれいなピンク色のバストトップを手に入れましょう。

バストトップの黒ずみの原因

バストトップの黒ずみの原因は1つだけでなく、いくつかの原因があり人によって様々です。
まずは、いくつか存在するバストトップの黒ずみの原因を解説していきます。 あなたのバストトップの黒ずみは、どの原因に当てはまるでしょうか?

メラニン色素の沈着

バストトップの黒ずみでもっとも多い原因が、メラニン色素の沈着です。
バストトップは女性にとって非常にデリケートで柔らかい部分のため、体の他の箇所に比べて非常に敏感といえます。
そのため、少しの刺激からでもバストトップをしっかり守るよう、体も敏感に対応するようになっています。
そして、その刺激から肌を守るために肌が生成するものが、メラニン色素です。
メラニン色素は肌を黒くする色素で、このメラニン色素の生成が増えることで外部からの刺激に強い肌になっていきます。
つまり、バストトップは肌に度重なる刺激を与えることで、メラニン色素を生成し、そのメラニン色素が原因でどんどんと黒ずみが増していくのです。

黒ずみの原因となるバストトップへの刺激は主に、摩擦や紫外線などです。
洋服やブラとバストトップがこすれることで、どうしても摩擦はおきてしまいます。
特に、サイズの合わないブラをしてしまっている女性は、ブラとバストトップに空間ができ、必要以上に摩擦を起こしてしまっています。
肌が黒くなる紫外線は、当然バストトップも黒くしてしまうため、日焼けもバストトップの黒ずみの大きな原因です。

また、アトピーなどの皮膚炎を起こしている場合も同じで、掻いたり、炎症を繰り返すことで、メラニン色素が沈着してしまっています。

妊娠・出産や授乳

女性にとって大きな出来事である妊娠・出産もバストトップの黒ずみの原因です。
妊娠・出産の際、女性はホルモンバランスが崩れてしまいます。
この時、エストロゲンとプロゲステロンと呼ばれる2つの女性ホルモンが、通常時より多く分泌されはじめます。
妊娠20週目あたりからの急激に増加する時期です。
この2つの女性ホルモンの分泌が盛んになると、女性の体は通常時より非常に敏感になりはじめます。
これはバストトップも同じで、摩擦などの刺激にいつも以上に敏感になってしまうのです。
バストトップが敏感になってしまうと、当然黒ずみの原因であるメラニン色素の生成も増えていってしまいます。
妊娠・出産時はほぼすべての女性に起こることで、妊娠・出産が原因のバストトップの黒ずみはしょうがないことといえるでしょう。

また、授乳もバストトップの黒ずみの原因です。
赤ちゃんがお乳を吸う授乳は、やはりバストトップへの刺激が強くなります。
そのため、肌はその授乳からバストトップを守るための備えとして、メラニン色素の生成を増やしてしまうのです。

妊娠・出産や授乳によるバストトップの黒ずみは、妊娠から授乳まですべて終えることで元に戻ることが多いですが、人によっては戻らない場合もあります。

加齢

お肌の天敵である加齢も、バストトップの黒ずみの原因になります。
肌は常に肌の生まれ変わりであるターンオーバーを繰り返していますが、年齢を重ねることでこのターンオーバーの周期が遅くなっていきます。
若い時なら正しいペースで生まれ変わっていたはずの古い肌が、加齢によって少しずつ蓄積されていくのです。
メラニン色素が沈着してしまっている古い肌が蓄積されてしまうことで、少しずつ黒ずみが濃くなっていきます。
これが加齢がバストトップの黒ずみの原因になる理由です。

バストトップの黒ずみケア方法

バストトップがどういった原因で黒ずんでしまっているのか、その原因が分かったところで、次はバストトップの黒ずみのケア方法をご紹介します。
いくつかのケア方法を紹介するので、あなたにとってもっとも合ったケア方法を見つけてください。
しっかりケアすることができれば、元のキレイなピンク色のバストトップが帰ってきます。

できるだけ摩擦などの刺激を与えない

バストトップの黒ずみのもっとも大きな原因であるバストトップへの刺激は、できるだけ避けましょう。
ブラのサイズが合っていない、就寝時にブラを着用しない、などのブラの習慣も見直す必要があります。
バストトップを守ってくれるはずのブラを正しく着用し、摩擦を最小限に抑えましょう。

また、紫外線は服の上からでも肌に刺激を与えてしまいます。
特に日差しの強い夏場は、しっかり日焼け対策をして外出しましょう。

肌のターンオーバーを促す

肌のターンオーバーが遅れてしまっている女性は、肌のターンオーバーを促すことで黒ずんでしまった古い肌を生まれ変わらせましょう。
肌のターンオーバーは、肌を健康に保つことで正しい周期で行われていきます。
そのためには、乾燥を防いでしっかり保湿をしてあげる必要があります。
お風呂上がりにボディクリームやローションでバストトップを優しくケアすることが重要です。

オイルなどを使用してバストを優しくマッサージしてあげることで、ターンオーバーを促すこともできます。
顔の保湿と一緒で、バストトップも毎日しっかりケアして黒ずみを解消しましょう。

美白化粧品でメラニンを薄くする

美白化粧品を使用することは、バストトップの黒ずみであるメラニンに直接働きかけられるケア方法です。
メラニンの生成を抑制する作用のある成分やメラニンの排出を促進してくれる成分が含まれる美白化粧品で、バストトップをピンク色に近づけられます。
毎日の保湿とプラスして、自分に合った美白化粧品でバストの黒ずみをケアしましょう。

規則正しい習慣と食生活

妊娠・出産のところでも少し触れましたが、女性ホルモンのバランスが崩れると、メラニンは過剰に生成されてしまいます。
妊娠・出産時以外でも女性ホルモンのバランスが崩れてしまうと、バストトップの黒ずみの原因になってしまうため、普段の生活にも気をつけましょう。
女性ホルモンのバランスを崩してしまう大きな原因は、ストレスや乱れた生活習慣、食生活です。
普段からストレスを溜め込まず、規則正しい生活習慣を心がけましょう。
また、偏った食事ばかりを摂らず、バランスの良い食生活を意識することも大事です。

すぐに結果を求める女性はクリニックへ

ここまで紹介したバストトップの黒ずみケア方法は、あくまで自分で行うことができるケア方法で、効果を実感するにはある程度の期間が必要です。
そんな根気もないし今すぐに結果が欲しい、というあなたはクリニックで行うケアがおすすめです。

ハイドロキノン治療

ハイドロキノンは、メラニンの生成を抑制する作用や肌のターンオーバーを促す成分で市販の美白クリームと比べ非常に高い効果が見込めます。
表皮の深い層に働きかけ、メラニン色素を薄くすることが可能なため、バストトップの黒ずみに効果的です。
当院では、患者さまからご好評を頂いているオリジナル薬品のホワイトC(ハイドロキノン塗布薬)をご用意しています。
こちらの商品は東京美容外科のみで販売しています。

まとめ

女性にとって大きな悩みの1つであるバストトップの黒ずみ。
このバストトップの黒ずみは、正しいケアを行うことでキレイなピンク色のバストトップに変えることができます。
バストトップの黒ずみの原因である摩擦や紫外線などから、バストトップをしっかり守ってあげましょう。

また、顔のスキンケアと同様に、バストトップにも保湿や美白化粧品などのスキンケアが必要です。
日々のケアをしっかり行い、黒ずんだバストトップをキレイなピンク色に戻しましょう。
日々の生活習慣や食生活を改善することも、十分なバストトップの黒ずみケア方法の1つです。
体の内側から整えて、バストトップのケアにつなげてください。
早く確実な結果が欲しいという女性は、是非当院にお問い合わせください。
今回紹介したいくつかのバストトップの黒ずみケア方法には、それぞれにメリットやデメリットが存在します。
あなたに合ったケア方法で、きれいなピンク色のバストトップを目指しましょう。

お電話でのご予約はこちら 0120-658-958 受付時間 9:00~21:00(年中無休)

無料カウンセリング予約

LINE予約

この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

プロフィール詳細はこちら

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

豊胸手術・バストアップの関連記事

    豊胸・バストアップの施術一覧

    豊胸手術・バストアップ施術の症例写真