豊胸をしている人の割合は多い?なぜするのかと何人に一人かも解説!

2019年に株式会社NEXERが実施したアンケートでは、500人にアンケートをした結果9人(1.8%)の方が豊胸を受けたことがあると回答しています。
バストについての悩みがあると50%以上の女性が回答しています。悩みがあっても豊胸手術まで行う方は少ないのが現状です。

出典:PRTIMES ボイスノート・豊胸手術についての調査

それでも、近年豊胸手術の需要は多くなっています。なぜ豊胸する人が増えているのか?
豊胸手術が増える一方で、男性側の意見もみていきながら解説していきます。

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豊胸をしている割合は56人に1人

500人にアンケートをした結果9人が豊胸をしていると回答しましたが、56人に1人が数として、多いのか少ないのかはわかりづらい数字だと思います。

日本人の左利きの割合は10人に1人と言われますが、意外と左利きの人を見つけるのも大変です。豊胸している人を見つけるのはもっと大変であることがわかります。
中学校や高校で同じ学年だった同級生の中で、1人が豊胸をしているかどうかの数字ですね。

また芸能関係のお仕事や接客業・ナイトワークなど、人と接する機会が多く、外見や印象が重要視されるお仕事に従事されている方だと状況が変わります。
一般の方と比べても、バストサイズに関するお悩みや、ご希望をお持ちの方が比較的多い傾向があります。

豊胸や乳房に関連する手術数は4.2倍に

厚生労働省の「美容医療に関する現状について」の資料では、2019年の美容医療の施術数が約123万回だったのに対して、2022年は約373.2万回と約3倍強の数字となっています。 豊胸や乳房に関する施術数も、約1.3万回の施術数が約6万回まで増えています。 市場としては豊胸をする女性の割合は3年間で4.2倍と徐々に増えている傾向にあるようです。

出典:美容医療に関する現状について

豊胸手術を選ぶ女性はなぜ増えているのか?

豊胸手術が美容医療の選択肢として広く知られるようになり、以前に比べて情報を得やすくなったことが増えている要因です。

また、技術の進歩により様々な選択肢が提供されるようになったことから、関心を持つ方や実際に手術を選ぶ方も増えています。
個々の理由は様々ですが、背景には女性が自身の体や心と向き合い、より良く生きたいと願う気持ちが強くなっているのが豊胸人口の増加につながっています。

豊胸でコンプレックスの解消で自信を持って前向きになりたい

ご自身のバストのサイズや形に対して、長年「もっとこうだったらいいのに」という思い、いわゆるコンプレックスを抱えている方は少なくありません。
バストに関する悩みが心の負担となり、ファッションを楽しめなかったり、温泉やプールなどで人目が気になったりします。

あるいは異性との関係において消極的になってしまうなど、日々の生活の中で自信を持てない一因として、バストのコンプレックスは関係しているのです。
豊胸手術は、そのような長年の悩みの種となっていた部分を直接解決する手助けになります。

体の形を変えるだけでなく、コンプレックスの解消を通じて、自分自身をもっと好きになり、自信を取り戻します。

豊胸で出産・授乳後のバストの変化への対応

出産や授乳を経験すると、女性の体、特にバストには大きな変化が現れることが少なくありません。

妊娠中に大きくなったバストが、授乳期間を終えると以前よりもサイズダウンしてしまったり、ハリが失われて下垂(垂れた状態)になるなど、形が変わってしまったりすることがあります。

こうした変化に対して、「以前の自分の体とは違う」「元の状態に戻りたい」と感じ、寂しさや喪失感を覚える方もいらっしゃいます。

豊胸手術は、このような出産・授乳によって変化したバストのボリュームや形、ハリを取り戻したり、改善したりするための選択肢にもなります。

豊胸の男性側のアンケート結果

胸の大きさは男性にとってすごく重要と考えるかもしれませんが、意外と男性は胸の大きさの優先順位は高くありません。

胸が大きい女性が良いのであれば、比較的ぽっちゃりしている女性のほうがバストのサイズも大きい傾向にあるので、人気が出るのではないでしょうか?

しかし、ぽっちゃりしている女性が圧倒的に人気であるかと言われれば、現状はそうはなっていないかと思います。

胸の大きさを重要視する男性も確かにいますが、それ以外の要素の要因のほうが大きいと考え女性は問題ないです。

男性の理想的なバストのサイズは?

男性に理想のバストについてアンケートをとると以下のような結果が出ています。

  • 第1位: Dカップ(50.0%)
  • 第2位: Cカップ(18.9%)
  • 第3位: Eカップ以上(16.7%)
  • 第4位同率: Bカップ/気にしない(ともに5.6%)
  • 第6位: Hカップ以上(3.3%)
  • 第7位: Aカップ(ゼロ%)

出典:【『理想女性の外見・身体』に関するアンケート調査】

あくまで理想のバストサイズになるため、他の要素は考えられていないアンケートになります。
どれくらいのサイズから胸が大きいかは人それぞれの主観になりますが、CカップとDカップを理想としている男性が7割近くです。

予想よりも大きくはないと感じる女性も多いのではないでしょうか?
もちろん、自分に自信をつけるために豊胸をしてバストアップをすることは意味がありますし素敵なことです。

一方で、男性に焦点をあてると、ものすごく大きいバストサイズを求めている男性は、あまり多くないのが実情になります。

男性が恋人や奥さんが豊胸をしていた時の心理状態や意見

「彼女(妻)が豊胸をしていた」という事実を知った瞬間、男性が抱く感情は様々です。
驚き、喜び、戸惑いなど人によって反応が分かれます。

プラスもマイナスも混ざり合うのがリアルなところです。多くの場合、見た目の変化そのものより「事前に相談があったか」「気持ちを共有できているか」が重要視されます。 男性側の感じ方を2つに分けて詳しく解説します。

戸惑う男性も多い

男性は豊胸の話を聞いたときに、最初はネガティブ寄りな反応をしてしまいがちです。

  • 「なぜ相談してくれなかったのか」
  • 「体に負担がかからないか心配だ」

心配だからこそ、自分に相談してくれなかったことに対して、落ち込んでしまう男性も多いです。
手術でメスを入れることに対して心配に感じる男性も多く、戸惑いの反応を示してしまう場合が多いと思います。

最初の戸惑いが抜けると徐々に寄り添ってプラスに考えて、一緒にいろいろ考えるようになってくれる方が多いです。

豊胸を肯定的に受け止める

パートナーが豊胸を通して自信をつけたり、着たい服を着れるようになるなどで、笑顔が増える状況は男性としてもうれしいと感じます。
男性側にとって豊胸はわからないことも多いです。いろいろと会話を重ねるうえで、注意しなければならないことや、女性側の気持ちも理解できるようになります。

わからないことがわかってくると、男性も肯定的に考えられるようになりますので、豊胸について話すことも大切です。
豊胸を通してパートナーとのコミュニケーションが増えたという例もありますので、1つのきっかけとして、豊胸を通してパートナーとの関係が強まることも期待できます。

サプライズしたい気持ちもわかりますが、一度パートナーに相談してから豊胸手術を行うと、心配をかけずに一緒に豊胸に向けて歩むことも可能です。

まとめ

豊胸の手術数自体はこれからも伸びてくる可能性が高いです。

豊胸にも様々な種類があり、技術も年々進歩しています。最近の豊胸では豊胸であることがバレずらくなったりと、技術の発展が目まぐるしいです。

もし豊胸に少しでも興味がある方は、カウンセリングだけでも受けることをおすすめします。
自分自身のコンプレックスの解消や自信をつけるために、豊胸はすごく良い選択になると思います。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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