胸の小ささで悩みを持っている女性はたくさんいます。胸は女性らしさや若々しさの象徴のようなものであり、胸が小さい方はそれだけで自分への自信を持つことが困難になっているのです。
胸を大きく見せるための工夫をしたとしても、本来の胸の大きさが変わらないことには自信のなさが改善されることはないでしょう。
そこで豊胸することによって、実際に胸を大きくすることができれば、それは大きな自信へとつながります。胸元を大胆に見せることができるようになり、胸を張って外を歩けるようになるでしょう。胸を大きくすることによる効果は大きいのです。
胸の大きさには遺伝が関わっています。しかし、すべてが遺伝により決まるのではなくて、成長過程でどのような生活をしていたのかも深く関わります。
胸を大きくするためにはそのための栄養が必要となります。毎日、バランスの良い食事を取り、胸を成長させるための栄養を摂ることは大切です。
また、胸を支えるためには筋肉が必要となります。したがって、ある程度運動をすることは大切です。それによって大きな胸を支えるための脂肪をつけることができます。
ストレスのない生活をすることも大切です。ストレスは胸を小さくするからです。
豊胸の施術の技術はとても発達しています。そのため、現在では色々な方法の中から選ぶことができます。
豊胸法の一つとして人工乳腺法があります。これはシリコンでつくられたバッグを用いて、これを胸の中に挿入します。大きさを調節することができて、安定感があるのが特徴となっています。長時間経過してもバストの大きさを維持することが可能です。
ヒアルロン酸を注入する方法もあります。こちらはプチ豊胸と呼ばれることもあり気軽に行えます。体への負担が少ないのがメリットとなります。ただし、ヒアルロン酸は体内に吸収されるため、定期的に施術を受けなければいけません。
医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師
・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会