二重整形でパッチリ目になる方法

二重整形でパッチリ目を手に入れる

目元でその人の印象が変わります。腫れぼったい一重まぶたの人は、不愛想に見られたりしてコンプレックスを抱えている人も多いですよね。パッチリ二重まぶたにあこがれている人も多いはず。くっきりした目を手に入れるには二重整形という方法があります。「手術をするのは怖い」とか「目がはれると困る」という人には、埋没法という手軽にできるプチ整形があります。また、パッチリした二重を半永久的にキープしたいというひとには切開法がオススメです。いずれの方法にしてもその特長をよく理解して、自分に合った二重整形を受けるようにしましょう。


埋没法でプチ整形

メスを使わず、まぶたの裏から糸で縫い合わせる二重整形法です。施術時間が短く、目の腫れも他の二重整形術に比べて少ないです。手術は髪の毛よりも細い特殊な糸を用いて行われます。麻酔をするので術中の痛みは少なく、手術当日から洗顔やシャワーもできます。手術を行ってから3日後からはアイメイクもできますので、週末に行えば翌週からは通勤や通学の際に普段通りメイクできます。価格も安く人気のプチ整形です。糸で止めてあるだけなので、気にいらなければもとに戻すことも可能です。


部分切開法(ミニ切開)

切開法は半永久的に二重を維持することができる二重整形法です。腫れぼったい目をしている人は、少し脂肪を切り取るとすっきりした目元になります。また、糸で縫いとめる埋没法と異なり、糸が取れる心配がありません。部分切開法はメスで1~2㎝ほど切開し、ひだを作って縫い合わせます。手術時間はクリニックによって若干異なりますが、だいたい30分程度です。この二重整形では、個人差もありますが、強い腫れが約1週間程度続きます。その腫れが引いた後はアイメイクが可能です。会社や学校を休めない人は片目ずつ手術を行うなどの対応も可能です。


全切開法

とてもまぶたが腫れぼったく、部分切開では満足できない人のための二重整形術です。二重にしたい予定線に沿ってまぶたを切開し、余分な脂肪を取り除いて内部処理を行った後、縫合します。半永久的に二重を維持できます。手術時間はだいたい30分程度です。くっきりした二重のラインを作ることが可能です。全切開法は、二重整形の中で最も腫れが長引きます。1~2週間は腫れが続き、その間アイメイクはできません。部分切開と同様、片目ずつ施術を行うことも可能です。このように、二重整形は、その術式により長所と短所があります。医師とよく相談して決めましょう。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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