夏のブラは蒸れやすい。肌トラブルを防ぐバスト周りの汗蒸れ対策

夏の暑い時期にブラを1日着けていると、汗で蒸れてしまってあせもができてしまったなどの肌トラブルの経験はありませんか?
肌トラブルは嫌だけど、まさかブラを着けないわけにはいきません。
そこで、ブラ着用による肌トラブルの原因についてや、暑い時期におススメのバスト周りの汗蒸れ対策について考えていきたいと思います。

夏の時期のブラ着用による起こりやすい肌トラブルは?

夏の時期のブラ着用で肌トラブルを起こしたことがある女子はおよそ3人に1人の割合で存在しています。
結構な確率で何かしらの肌トラブルが起こってしまっているということになりますね。

起きている肌トラブルの例を見ていくと、
・あせも
・かぶれ
・発疹
・ニキビ
・黒ずみ
などが挙げられます。
かゆみや痛みを伴うこともあるので、1度起こってしまうとすぐには改善しないものもあるのです。
ニキビや黒ずみは場合によっては痕となって残ってしまうこともあるので、注意が必要となります。

ちなみにバストで肌トラブルを起こしやすい箇所は、胸の下が1番多いです。
もちろん谷間や背中部分に肌トラブルが起きる方もいますが、なぜ胸の下が多数なのかというと、ブラのワイヤーが当たる部分となるからです。
肌と肌の密着よりも、ブラとの密着に肌トラブルの原因が隠れているようです。

夏のブラによる肌トラブルが起こる原因とは?

では、なぜ夏のブラ着用によって肌荒れが起きてしまうのでしょうか。
それはブラが肌とぴったりとくっついていることが理由となります。
暑くて汗をかいてしまいますが、ブラがバストに密着しているため、なかなか汗が乾きません。
そうしているうちに、ブラの中で汗で蒸れて、バストの肌トラブルが起きてしまうのです。
そして、一見関係がないようにも思えますが、夏のブラの着用によって起きる肌トラブルの1つである黒ずみも汗が原因です。
汗をかいている肌にブラによる摩擦が生じると、肌は衝撃から守ろうとメラニン色素を生み出すのです。
そのメラニン色素が肌に沈着してしまうと、黒ずみとして残ってしまいます。
摩擦による下着のあたる箇所の黒ずみはよく起こる肌トラブルの1つですが、汗をかきやすい夏場はより黒ずみが起きやすくなっている環境になるのです。
つまり、夏のブラによる肌トラブルは汗によるもので、ブラが肌と密着していることによって、長時間バストが汗で覆われて起こっていると言えます。

夏のブラによる肌トラブル防止対策!

続いて、夏のブラによる肌トラブルの対策を見ていきましょう。
原因は汗によるものということが分かったので、汗対策をすればいいということになりますね。

夏用のブラに衣替えをする

実は、ブラにも通気性に優れた「夏ブラ」なるものが存在するのです。
蒸れ対策や臭い対策もバッチリとされていて、爽やかに快適に着用することができます。
とはいえ、ブラの衣替えを行っている人は、半数にもならないと言います。
夏ブラの存在を知らない方もいるのではないでしょうか?
夏ブラは各下着メーカーから販売されているので、肌トラブル防止に試してみるのもおススメです。

ブラのカップの中にティッシュやタオルを入れる

吸水性を上げるために、こっそりブラのカップの中に詰め物をしている方も多いです。
汗を吸い取ってくれれば蒸れたりする心配はありませんものね。
ただ、この場合少し困るのが詰め物を交換する時です。
短時間のお出かけならそれでいいかもしれませんが、仕事中など長時間に及ぶと交換も一苦労です。
衣類をまくってごそごそと交換をすることになってしまうので、この対策方法は時と場合を選んでしまうのではないでしょうか。

汗をかいたらこまめに拭き取る

市販されている汗拭きシートで、汗が気になった時にパパッと拭き取ってしまう作戦です。
肌に汗が付着したままだと肌トラブルの原因となってしまうので、汗をかいたらすぐに拭き取ってサラサラの状態を保つのがおススメです。
ただし、こちらも拭き取るタイミングが問題です。
拭き取るだけなので、詰め物の交換よりは楽ですが、拭きたい時に拭けない悩みが出てしまうかもしれません。

制汗スプレーを使用する

汗をかくと肌トラブルが起きやすくなってしまうということは、汗をかくのを抑えてしまえばいいということになります。
そこで、着替えの際や、汗をかいた後にサッと汗を拭きとってから制汗スプレーを使用するのもいいでしょう。
制汗スプレーの効果でサラサラの状態を保つことができ、肌トラブル予防へと繋がります。

まとめ

夏のブラ着用によって起こりやすい肌トラブルやその解決策についてお話ししました。
汗を長時間肌に触れさせてしまうことによって肌トラブルは起きるので、バストが汗に触れていない状態をいかに作るかが肌トラブル防止のポイントとなってきます。
対策方法もいくつか紹介したので、自分に適した対策を取り、サラサラ快適なバスト空間をキープしていきましょう。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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