日常的な胸のケアでキレイなバストをキープしよう

バストがキレイな女性とバストがキレイでない女性。
この違いはどういったことによって生まれるかはご存知でしょうか。
それは、日常的なバストのケアを行なっているかどうかです。
自分のバストに自信がないというあなたは、バストのケアを怠ってしまっていないでしょうか。
バストは放っておけばどんどんと大きさや形が崩れてしまいます。
今回は何歳になってもキレイなバストをキープするための、日常的な胸のケア方法をご紹介します。
正しいケア方法で、いつでも自信を持てるキレイなバストをキープしましょう。

バストの見た目が悪くなる要因

キレイなバストをキープし続けるためには、バストの見た目が悪くなることを防ぐことが大切です。
見た目を悪くしてしまう要因を常に予防し続けることで、キレイなバストをキープすることができます。
主にバストの見た目は「大きさ」「垂れ」「ハリのなさ」、この3つの要因で悪くなってしまいます。
では、バストの見た目を悪くする「大きさ」「垂れ」「ハリのなさ」の3つの要因は、どういったことが原因で引き起こされるのでしょうか。
「大きさ」「垂れ」「ハリのなさ」に分けて順に解説します。

大きさ

キレイなバストをキープする上で、やはり大きさは大きな要因となります。
大きいバストに関しては問題はありませんが、小さいバストはどうしても貧相に見えてしまうものです。
キレイな形でも小さいバストはボリュームが足りず、洋服もキレイに着こなせない場合があります。
バストの大きさなは遺伝も一部影響しますが、それ以上に日常生活や生活習慣が影響しています。
小さすぎるバストで悩んでいる女性は、こういった生活習慣が身についてしまっているのではないでしょうか。

・姿勢が悪いことによるバストの血行不良
・偏った食生活でバストに栄養が届いていない
・睡眠不足による女性ホルモンの減少
・ストレスによる女性ホルモンの減少

これらは、すべてバストの成長を妨げる悪い生活習慣です。
1つでも当てはまる人は、バストの小さい原因を自ら作り出してしまっています。

垂れ

バストの大きな悩みの1つに垂れがあります。
女性はバストが垂れてしまっているだけで、老けて見られてしまいます。
実際に、垂れてしまっていることでバストの位置が低くなっている女性は、実際の年齢よりも老けて見られてしまうという実験結果もあるほど。
キレイなバストをキープするには、垂れていない状態のバストを保つ必要があるのです。
重力が掛かり続けているバストは非常に垂れやすく、意識してケアをしなければ簡単に垂れてしまいます。
特にバストを支える大胸筋の衰えは、バストの垂れに大きく影響します。
また、サイズの合わないブラの着用もバストに無駄な負担を掛けてしまい、バストの垂れにつながります。

ハリのなさ

バストのハリも、実は見た目に大きく影響します。
大きさや形がキレイなバストでも、ハリがないバストは萎んだような不健康な印象を与えてしまうからです。
またバストはもちろん、デコルテ部分の肌のハリも同様に見た目に影響してしまいます。
バストのハリのなさは、血行の悪さがもっとも大きな原因です。
体の冷えや運動不足、不規則な生活習慣などにより血行は悪くなってしまいます。
また、肩甲骨の硬さもバストのハリに悪影響を与えます。
肩甲骨が硬いと脇や腕の可動域が狭くなってしまい、脇の下にあるリンパ液がうまく循環せず、バストに栄養がいかなくなってしまうのです。
キレイなバストをキープするため必要なバストのハリは、こういったことが原因で失われてしまいます。

バストをキレイに保つケア方法

バストの見た目を悪くしてしまう要因やその原因がわかれば、次はその原因を予防しさらにバストをキレイに保つケア方法を実践していきましょう。
これから継続してしっかりケアしていけば、今からでもキレイなバストを取り戻し保ち続けることができます。

バストマッサージ

バストをマッサージすることはバストの血行を良くし、必要な栄養や女性ホルモンをバストにスムーズに運ぶ効果があります。
血行が良くなり栄養や女性ホルモンをバストにしっかり届けることで、バストを大きくしさらにハリを与えることができるのです。
キレイなバストをキープする上で様々な効果をもたらしてくれるバストマッサージを、日々の習慣に取り入れましょう。

1.手で胸の外側から内側へバストを持ちあげるように、ぐるぐる円を描くようにマッサージします。
2.右のバストは左手で、左のバストは右手で行います。
3.これを左右5回行います。
4.両手をバストの横側において、脇の後ろの背中あたりのお肉をバストへ持ってくるように寄せ上げます。
5.これを10回行います。
6.両手をバストの下を覆うように置いて、バストを抱え込むように持ち上げます。
7.これを10回行います。

バストマッサージは入浴後など、身体が温まっている時やほぐれた状態で行うことでより効果を発揮します。
また、バストマッサージを行う際は、手の滑りをよくするためにボディクリームなどを使用すると良いでしょう。

大胸筋を鍛える

バストが垂れる原因である大胸筋の衰えを防ぎ、バストを高い位置に保ちましょう。
大胸筋をしっかり鍛えることで、バストの垂れを防ぐことができます。
筋トレやストレッチなど、自分ができるペースや強度で行いましょう。
何よりも継続することが大事です。
三日坊主にならないよう、楽しんでできるペースや強度を見つけましょう。

規則正しい生活習慣

バストもあくまで体の一部です。
健康な体でいることがキレイなバストを土台作りになり、バストの大きさを保ちバストにハリを与えることにつながります。
女性ホルモンを減少させる原因である、睡眠不足やストレスのない生活習慣を心がけましょう。
また、バストにしっかり栄養が行きわたるよう、食生活にも気をつけてください。
暴飲暴食は避け、バランスの取れた食事を摂ることがバストをキレイに保つ方法です。

デコルテのスキンケア

バストにつながるデコルテは、バストをキレイに見せる上で重要な役割を果たします。
デコルテをしっかりスキンケアすることで肌にハリが出て、バストに弾力や柔らかさを演出することができるのです。
顔のスキンケアと同じように、化粧水やボディローションでしっかり保湿をしてあげましょう。
特にバストに大きさがない人は、デコルテがキレイなだけでもより良い印象を与えることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
バストをキレイに保つには、「大きさ」「垂れ」「ハリのなさ」の3点が重要になります。
「大きさ」「垂れ」「ハリのなさ」につながる原因をしっかり予防し、バストをキレイにキープする方法を行いましょう。
バストを大きくできハリを与えるマッサージや、生活習慣を身につけることが、キレイなバストをキープする1つの方法です。
また、バストの垂れを防ぐ大胸筋を鍛え、見た目年齢が若い、高い位置のバストを保ちましょう。
正しいケアを日常的に行うことができれば、あなたのバストは常にキレイをキープすることができます。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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