豊胸・胸の手術 ~手術後の注意事項/ダウンタイム~

胸の手術後の注意事項として、ダウンタイムなどについてわかりやすい画像とともにご紹介します。

[目次]

胸の手術後の注意事項

術後のダウンタイムの一般的な症状と、副作用及び合併症などにより見られる症状を知っておくと、術後のケアにも役立ちます。

ダウンタイム

胸の手術後に、患部の違和感や腫れ、感覚異常などの症状が残る期間をダウンタイムといいますが、これは手術の際に生じたダメージが回復する自然な過程です。

胸の手術は、美容整形手術の中で比較的強い違和感を伴いますが、3~4日経つと強い違和感は軽減し、1~2週間後にはほぼ治まります。

腫れは手術後の7日間でピークに至りますが、徐々に治まり2ヶ月経つと70~80%の腫れがなくなります。この際、利き手側の胸の腫れが先に引くことが多く、一時胸が非対称に見えますが、左右対称かの最終的な経過判断は、完全に腫れやむくみが治まる約6ヶ月以降に行います。

まれに手術の部位がチクチクしたり、かゆみやしびれを感じる場合がありますが、それは傷つけられた神経が再生される時の感覚なので数ヶ月経つと自然に無くなります。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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