ふくらはぎのぽっこり筋肉、ボツリヌストキシン注射(ボトックス)で女性らしい脚に

ふくらはぎの凸凹が気になる!その原因とは?

「ふくらはぎが太くて気になる」「モデルのように細くて綺麗な脚になりたい」という女性の悩み。ふくらはぎの太さの原因は、脚についた「脂肪」や「むくみ」のせいだと思っている方もいるかもしれません。もちろんこれらも、ふくらはぎを太く見せる原因ではありますが、実は、その他にも原因があるのです。それは、ふくらはぎについた「筋肉」です。
ここではふくらはぎの筋肉が目立ってしまう原因と、筋肉がついた脚をスッキリさせる「ボトックス注射」についてご紹介していきます。

ふくらはぎのぽっこり筋肉が目立ってしまう原因

ふくらはぎの筋肉が大きく発達してしまう原因は、主に「スポーツ」と「立ち仕事」の2つが挙げられます。スポーツで体を鍛えれば筋肉がついてしまうのは勿論ですが、立ち仕事をしている方も、長い時間にわたって下半身の筋肉で全身を支えているため、ふくらはぎが太くなりやすいのです。
筋肉によるボディラインの崩れは、食事制限やエクササイズをしてもなかなか効果を得られにくいものです。そのため、スキンクリニックでのケアが脚痩せの近道になるかもしれません。

ボツリヌストキシン注射(ボトックス)で女性らしい脚を手に入れる

「ボツリヌストキシン注射(ボトックス)」とは、美容クリニックにおいて痩身目的で行われている治療のひとつです。ボツリヌストキシンは神経の伝達を弱める働きがある物質で、筋肉の働きを抑制する効果があります。
ふくらはぎにボツリヌストキシン注射をすると、一時的に脚の筋肉を使わないようにする効果が得られます。筋肉の発達を抑えることによって少しずつふくらはぎを細く、美しく見せ、ほっそりとした脚を手に入れることができるのです。
また、ボトックス注射は、この作用を活かして、小顔ケア・しわ取り治療で使用されることもあります。

脚痩せのボツリヌストキシン注射の持続期間は?

個人差もありますが、ボツリヌストキシン注射の効果が持続するのはおよそ半年。継続的に治療を受けることで元の筋肉量を減らし、自分のイメージに近い脚痩せ効果を期待することができます。
ボツリヌストキシン注射はふくらはぎに細い針の注射をするだけの治療であるため、治療時間も5~10分程度とスピーディーです。そのため、時間的な負担が軽く、ストレスの少ない脚痩せの方法をお探しの方に向いている治療法となっています。
この治療法は、筋肉がついたふくらはぎの痩身に適している方法です。そのため、異なる原因やパーツの治療をするには他の方法によるケアも検討しなければなりません。担当医とよく相談して、女性らしい美脚を目指しましょう。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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