小鼻を小さくするメイク術!コンシーラーで赤みをカバーしよう
- 公開日:2019年04月02日(火)
- 最終更新日:2024年09月25日(水)
小鼻が大きい人は、赤みが出やすいので余計に大きさが目立ちやすいものです。化粧下地やフェンデーションを塗っても、なかなか赤みが引かずに悩んでいる人もいるでしょう。
そんな人におすすめなのが、「コンシーラーを使って赤みをカバーするメイク術」です。コンシーラーはクマやニキビ跡隠しに使うと考えている人もいるでしょうが、実は小鼻周りの赤み隠しにも使えます。
やり方や注意点などを詳しく説明するので、赤みによる小鼻の目立ちをなんとかしたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
小鼻はメイクで小さく見せることが可能!
小鼻を小さくするには、マッサージや矯正器具、美容整形などの方法があります。でも、「今日なんとかしたい!」と思ったら、これらの方法では難しいですよね。
そこで試して欲しいのが「小鼻を隠すメイク術」です。メイクで小鼻を小さく見せるのはメイクのプロでないとできないと思っている人もいるでしょうが、そんなことはありません。コツさえつかめばメイクに慣れていない人でもできるくらい簡単です。メイク道具もコンシーラーさえあればOKなので、ドラッグストアに行けば手に入りますよね。
小鼻を今すぐ小さく見せたい人はぜひ参考にしてみてください。
小鼻を小さくするメイク術!コンシーラーを使って赤みをカバーしよう
小鼻を小さくするメイク術で使うのはコンシーラーだけです。今までのメイクに少し手間を加えるだけで、赤みを抑えて小さい小鼻に見せることができるなんて、すごいと思いませんか?小鼻が大きいのに悩んでいる人は、ぜひ今日からこのメイク術を試してみてくださいね。
コンシーラーを使って小鼻を小さくする方法
やり方
1.化粧下地をいつも通り顔に塗る。
2.コンシーラーを左右の小鼻にのせる。
3.ポンポンと指でコンシーラーをなじませる。
4.まだ赤みが目立つ場合はコンシーラーを追加して指でなじませる。
5.上からファンデーションをのせる。
6.左右の小鼻をスポンジまたはティッシュで軽く押さえる。
7.フェイスパウダーをのせる。
ポイントは小鼻にのせたコンシーラーをしっかり指でなじませることです。コンシーラーはカバー力が高いので、なじみが悪いと小鼻周りが変に目立ってしまいます。指でポンポンと軽く叩くようにすると、肌になじんで上からファンデーションを重ねても違和感を感じません。
もう一つは、「化粧下地+コンシーラー+ファンデーション+フェイスパウダー」のセットで使うことです。赤みを隠すためにコンシーラーを塗ると、下地とフェイスパウダーのみのようにナチュラルメイクだとコンシーラーが上手くなじみません。それぞれ適量より少し量を減らすと厚塗りにならないので試してみてくださいね。
コンシーラーを使ったメイク術の注意点は?
コンシーラーを使って小鼻を隠す時の注意点は、
・小鼻のキワまでしっかりコンシーラーを塗る
・肌の色に合ったコンシーラーを選ぶ
・コンシーラーを塗り過ぎない
この3つです。
小鼻の見える部分だけにコンシーラーを塗ると、キワが赤いままになってしまうので余計に目立ってしまいます。キワまでしっかりコンシーラーを塗り、どの角度から見ても赤みをカバーできているかチェックしましょう。
また、せっかく赤みが隠れていても、コンシーラーの色が肌に合っていないと、小鼻だけが浮いだように見えてしまいます。コンシーラーを購入する時は手の甲などで色味を確認して、自分の肌の色に近いものを選んでくださいね。
そして、赤みをしっかり消そうとコンシーラーを3~4回重ね塗りする人もいますが、メイクがヨレる原因になるので注意しましょう。赤みが強い人でも2度塗りまででOKです。あとはファンデーションとフェイスパウダーがカバーしてくれるので、必要以上に厚塗りしないようにしましょう。
メイクオフしても小鼻を保ちたいなら美容整形
小鼻の赤みをなくして小さくするメイク術は、今すぐできる代わりにメイクをしている間しか効果が出ません。
もし小鼻が小さい状態をずっとキープしたいのなら、美容整形がおすすめです。小鼻を小さくする施術には「小鼻縮小術」などがあります。鼻の皮膚を切って再び縫い合わせる施術で、一度やれば半永久的に小さい小鼻をキープできるのです。
費用や施術にかかる時間はクリニックによって違うので、まずは一度カウンセリングだけでも受けてみるのをおすすめします。
まとめ
小鼻が大きい悩みを持っている人は、小鼻が小さくて鼻が高い「小鼻美人」に憧れますよね。メイクなら今すぐに小鼻美人になれるので、今回ご紹介した方法を参考にしてぜひトライしてみてください。
今までより小鼻が小さく見えれば、顔全体の印象も変わってきます。赤みはコンシーラーで簡単に消せるので、騙されたと思って一度試してみてはいかがでしょうか?
この記事の監修医師
医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師
・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会
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