脂肪吸引手術 ~腹部の脂肪吸引:特徴~

今回は、腹部の脂肪吸引の特徴に関して解説します。

腹部の脂肪吸引:特徴

腹部の脂肪吸引とは

腹部の脂肪はつく部位によって内臓脂肪と皮下脂肪に分けられます。
臓器の間にある内臓脂肪は運動やダイエットをすることによってすぐ反応しますが、
皮膚の下にある皮下脂肪は反応が遅く、短期間にその量を減少させるのは困難です。

腹部脂肪の吸引は、上腹、下腹、脇腹についた皮下脂肪を除去することでスリムな腰のラインを作る手術です。
部位別の特徴を把握したうえで目標ラインを設定します。

下腹の脂肪細胞は丸く、エストロゲン(女性ホルモン)の影響でやわらかく、皮膚は長い間、幅広く脂肪が蓄積されてたるんできます。

上腹部の脂肪細胞は、菱形で脂肪層が厚く硬いため、脂肪が過度に蓄積されると上から引っ張られたように出てきます。

脇腹の脂肪細胞は、大きさが小さく繊維質が多く硬い方で、脂肪が蓄積されると腰のくびれが無くなるため、体のラインを考慮して吸引量を調節しなければなりません。

腹部の目標ラインを設定する際には、まず安全な吸引範囲内で皮下脂肪を最大に除去します。

スリムなラインを作りながら、蓄積された脂肪の量と弾力性をチェックも忘れてはなりません。

そして本来の体の美しいラインにそって整えることが重要です。

次回は、腹部の脂肪吸引の手術方法に関して説明します。

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