気になるお腹まわりの脂肪、どうやって減らす?~運動、食事制限、それとも脂肪吸引手術?~


お腹周りに脂肪がつく原因とは?

お腹周りの脂肪は、男女問わず中年の敵と言っても過言ではありません。ほかのパーツは太っていないのに、お腹周りだけぽっこりしている人も多いでしょう。それではなぜ、お腹周りには脂肪がついてしまうのでしょう?
お腹は腕や足と異なり、あまり筋肉を使いません。そのため筋肉がたるんで脂肪が入りやすくなる部位です。また多くの内臓が集まる場所なので、外部の衝撃から内蔵を守るため脂肪がつきやすいとも言われています。さらに、年を重ねると基礎代謝が落ち、皮下脂肪や内臓脂肪がつきやすくなっていくのです。

お腹周りの脂肪を運動で落とす!そのポイントとは!?

お腹周りの脂肪を落とすエクササイズにはさまざまな方法があります。自分に合った運動法が見つかれば、脂肪を落とすエクササイズも苦になりません。
脂肪を落とすためには、有酸素運動と筋トレの組み合わせが効果的です。有酸素運動は1日30分を目安に、週に4日は行うことをおすすめします。
有酸素運動には水泳やダンス、ウォーキングなどあらゆる運動方法があります。音楽を聴きながら体を動かせば、楽しんで取り組むことができるでしょう。ダンベルなどの筋トレが苦手な方には、バランスボールを使ったエクササイズやヨガもおすすめです。前向きに続けられる運動法を探してみましょう。

お腹周りの脂肪を食事で落とす!その極意とは!?

お腹周りの脂肪を落とすには、食事制限をすることも重要です。質の良いタンパク質を体に取り込み、野菜や果物などが不足しないようバランスの良い食事を心がけましょう。
炭酸飲料は糖質を多く含むため、避けた方がいいでしょう。お茶かお水に切り替えることをおすすめします。十分な水分補給は無駄な脂肪を落とす手助けにもなります。
ファストフードなどのハイカロリーな食事は厳禁です。自炊を心がけ、自分の食べる物に関心を寄せましょう。一回の食事を少量にし、食事の回数を増やすことで、食べ過ぎを防ぐことができます。

お腹周りの脂肪を脂肪吸引で落とす!そのメリットとは!?

「お腹周りの脂肪は落としたいけど、地道なダイエットはイヤ!」という方には、脂肪吸引という方法も。脂肪吸引は脂肪細胞そのものを除去するため、リバウンドの心配がありません。また自分が気になる部分だけを取り除き、理想的なボディーラインに近づくことが可能です。
脂肪吸引とダイエットとの大きな違いは、ダイエットが長期間かかるのに対し、脂肪吸引は短時間で簡単に痩せられる点です。脂肪吸引は手術ですので、術後の腫れや内出血が起こるリスクも考えられますが、時間が経過するとともに徐々に治まっていきます。
お腹周りの脂肪を落とすには、いろいろな方法があります。ぜひ自分に合った方法を探してみましょう。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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