体についた脂肪のかたまり、どこから落ちる?どこが落ちにくい?


気をつけていてもついてしまう脂肪、どこがつきやすい?

「あれ?ここってこんなにプヨプヨしてたかなぁ?」ふとした瞬間に気が付く、自分の身体についてしまった脂肪...。男女問わず、人間の身体は加齢とともに、脂肪がつきやすい体質に変化していきますが、さて、この脂肪、どこがつきやすいと思いますか?
脂肪のつきやすい部位は、年齢や性別によって違いがあります。
30代以降の男性の場合は内臓の周り、その後は皮下脂肪がお腹、腰、ウエストなどのお腹回りについていきます。女性の場合は、お尻やお腹、ウエスト、太もも、二の腕などに皮下脂肪がつきやすくなります。

日常生活のひと工夫で脂肪が燃焼できる!?

「皮下脂肪」とは、皮膚のすぐ下につく脂肪のことです。特に女性は妊娠や出産のため、外の環境から母体や胎児を守るため、男性よりも皮下脂肪がつきやすい体質になっています。
身体についてしまった脂肪を減らす代表的な方法としては「食事制限」と「運動」の2つが挙げられます。
しかし「食事制限」と言っても、全く食事を摂らないのは逆効果です。間食を控え、過剰なエネルギー摂取を避けるだけでも身体は脂肪を燃焼しやすくなります。運動についても同様で、日常生活の中で身体を使う機会を意識的に入れるだけでも、脂肪が燃焼されやすくなります。
食事制限、運動のいずれも無理ない範囲から少しずつ継続していくことが大切です。


皮下脂肪はおちにくい!?

脂肪を落とそうとしたとき、最初に落ちるのは内臓脂肪です。皮下脂肪は、余分な内臓脂肪が落ちた後に、燃焼されるようになります。ダイエットを開始してしばらくは、「体重が減っているのに、見た目にあまり変化がない...」と感じたことはありませんか?これは、最初に内臓脂肪が落ち、皮下脂肪はまだ燃焼されていないためです。
そのため、皮下脂肪を燃焼させるためには、ある一定期間、食事制限や運動を続けることが必要です。食事制限や運動が習慣化してきたら、ウォーキングやジョギングや筋力トレーニングなどをメニューに加え、筋力アップをはかりましょう。


どうしても自力で落とせない脂肪は、脂肪吸引で!

多少の脂肪なら自分の努力でなんとかなるかもしれません。ただ、あまりにも大量についてしまった脂肪は、そう簡単には落ちないです。「大量についてしまった脂肪をスッキリさせたい!」そんな時は、美容整形の脂肪吸引を検討してみてはいかがでしょうか。
美容外科での脂肪吸引は、短期間で大量の脂肪を減らせ、希望の部分だけ脂肪を落とせることが魅力です。費用は脂肪吸引を行う部分や、量によって異なりますが、1箇所当たり25万円から100万円程度となっています。
美容整形では脂肪吸引以外にも、超音波で脂肪やセルライトを分解する方法、脂肪を溶解注射なども受けることがでるため、気になった方はチェックしてみましょう。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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