UV(紫外線)

紫外線は英語で「ultra violet」これを略してUVといいます。紫外線のうち、約290nm以下の波長のものは、地球の上空20~25kmにある「成層圏」のオゾン層に吸収されるため、地球に届く紫外線は約290nm以上のUVAとUVBになります。

UVAとUVBの肌に対する作用

(1)UVA(約320~400nm)
UVBより波長が長いため、皮膚のより深部、具体的には真皮層の線維組織のコラーゲンやエラスチンの変性を起こします。これらの線維組織が変性すると、肌の弾力が失われ、しわやたるみの原因になります。またUVAは細胞殺傷の原因となるフリーラジカルや活性酸素を生じさせ、これがDNAを破壊させたりすることが分かってきています。

(2)UVB(約280~320nm)
UVBが原因でメラニン色素が増加します。したがってUVBは日焼けの原因になったり、日焼け後の色素沈着やシミ、くすみの原因になります。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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