東京美容外科では、医師の技術向上と最先端医療の共有を目的として、3か月に一度、全国の院を一時クローズし、技術講習会を実施しています。
2025年5月20日には、鼻整形・豊胸手術・輪郭形成に関する最新技術の講習および、ライブサージェリーを含む実践的な内容で開催されました。
今回の講習では、鼻形成手術における高度技術の習得に焦点を当て、以下の手術内容が取り上げられました。
講師・執刀には、韓国の美容外科技術でも著名なバウム美容外科(BAUM美容整形外科)のソ・ボイク院長を招聘。
鼻整形における細かな技術やリスク回避、術後の安定性について、ライブ手術形式で詳細に指導が行われました。
次に、東京美容外科の専門領域である豊胸手術の手技に関して、以下のテーマで実技共有が行われました。
自然で滑らかなバストラインを形成するためのインプラント選定法、術中のポケット作成のテクニック、トラブルを避ける工夫などが紹介されました。
ランチョンでは、豊胸手術後の血腫や感染などの合併症について活発な議論が交わされました。
実際の臨床ケースを用いた議論により、実務レベルで即応できるトラブル対応力の向上が図られました。
今回の講習会には、東京美容外科OGでありGRAMRULE CLINIC(グラムルールクリニック)院長の藤林万里子医師をゲストに迎え、ライブサージェリーを実施いただきました。
実演内容:
ナチュラルなリフトアップとボリューム補填を同時に実現する技術として、フェイスラインの若返り手法に高い関心が集まりました。
東京美容外科では、形成外科専門医・麻酔科専門医が常駐し、高度な技術を持ったチーム体制で患者様の安全と満足を第一に考えています。
こうした継続的な講習会は、全国の医師が知識と技術を統一し、高品質な医療を均等に提供するための重要な機会です。
今後も、国内外の先進技術を積極的に取り入れながら、安全性・美的仕上がり・持続性のすべてにこだわる美容外科医療を実現してまいります。
患者さまの「なりたい自分」に応えるため、東京美容外科は一歩先の医療を提供し続けます。