美容整形において20年以上の実績の東京美容外科
頬骨の再手術や固定ピンの除去についてわかりやすい動画、画像とともにご紹介します。
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頬骨縮小手術の後、満足できるほどの手術効果がなかったり、非対称が発生したり、 不癒合や頬の垂れが発生した場合には再手術が必要です。
手術の効果が物足りない場合には、頬骨のアーチ部位を正確に内側に移動させた後、 固く固定させ、片方だけ手術され非対称が発生した場合には、残りの片方を縮小して最大に 対称をはかり、後の頬骨を内側に入れて更なる縮小効果を図ります。
片方だけ手術され非対称が発生した場合には、残りの片方を縮小して最大に対称をはかり、 後の頬骨を内側に入れて更なる縮小効果を図ります。
骨切りした頬骨の不癒合で頬の垂れが発生した場合には、垂れてきた骨を上に上げて固定することによって、筋肉などの軟組織も一緒に上に移動して頬の垂れを矯正することができます。
手術の際に使われている固定ピンは歯科や心臓内科など他の医療分野で長年使われたチタニウムという金属物質で、体内にあってもどんな副作用も起こさないので、除去する必要はありません。
様々な理由でピンを除去しようとする場合には、切骨された骨が完全にくっ付いた後で可能であり、回復には個人差があるため、事前検診後にその時期を決めなければなりません。
顎顔面の再手術は最初の手術よりもっと難しいので、単純に心理的な不満だけで手術計画を変更しないようにドクターとの面談を通して慎重に行わなければなりません。
医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長麻生 泰 医師
・慶應義塾大学医学部 非常勤講師・日本形成外科学会・日本美容外科学会・日本マイクロサージャリー学会
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