顔面輪郭手術 ~両顎手術:下顎手術・顎先形成~

今回は下顎手術・顎先形成の両顎手術に関して解説します。

下顎手術

下顎手術とは、下の顎を切骨及び移動して固定させる手術で、その方法によって SSRO(下顎枝矢状分離術) とIVRO(下顎枝垂直切骨術) があります。

下顎手術とは、下の顎を切骨及び移動して固定させる手術で、その方法によって SSRO(下顎枝矢状分離術) とIVRO(下顎枝垂直切骨術) があります。

下顎枝部分を広く開けながら切ることを下顎枝矢状分離と言い、上下で垂直に真っ直ぐ切ることを垂直分離と 言います。

下顎枝矢状分離術は、下顎骨体と上行枝を斜めに切る方式で、骨を切断する手術法です。

下の顎の頬部分の骨体部を切り、顎の前の部分を後に下げます。
重なっている骨を切除した後、前と後の骨を固く固定させます。

下顎枝矢状分離術は下顎の後退と下顎の前進が共にできます。
手術は全身麻酔で行われ、約1時間半かかります。手術後には数日間入院して集中看護を受け、退院後は制限的な日常生活が可能です。

手術は全身麻酔で行われ、約1時間半かかります。手術後には数日間入院して集中看護を受け、退院後は制限的な日常生活が可能です。

下顎枝垂直切骨術は、下顎骨の後の部分を垂直に切った後、ピンで固定せずに自然回復させる手術方法です。神経線の後の下顎枝部分を垂直に骨切断します。下顎は奥に入れ顎と顎を固定します。下顎枝垂直切骨術は下顎の後退のみ可能です。

手術は全身麻酔で行われ、約1時間半かかります。手術後には数日間入院して集中看護を受け、退院後は制限的な日常生活が可能です。

手術は全身麻酔で行われ、約1時間半かかります。手術後には数日間入院して集中看護を受け、退院後は制限的な日常生活が可能です。

両顎手術をするべき患者の中で、様々な理由で手術前に咬合が悪く、手術の直後に安定した咬合になりにくい場合には、前方部分骨切り切断術を同時に行う場合もあります。

前方部分切骨切断術は、奥の大きい奥歯はそのまま置いて、顎の前の部分のみ切骨し、後に移動させることによって上下顎前突を正常的な咬合と調和の取れた顔の形にする手術法です。このような手術は、両顎手術や部分骨切り手術を単独で行うことより、手術的な外傷が加えられるため、両顎手術と歯の矯正だけの治療では治らない深刻な不整咬合の患者のみ制限的に行います。

このような手術は、両顎手術や部分骨切り手術を単独で行うことより、手術的な外傷が加えられるため、両顎手術と歯の矯正だけの治療では治らない深刻な不整咬合の患者のみ制限的に行います。

顎先形成

顎の形によって顎先骨切り術もしくはプロテーゼ挿入術で行います。

顎先移動術は、顎先を骨切りした後、切られた下の部分を前進もしくは後退させ固定する手術方法です。

顎先拡大手術は、口の中を切開した後、顎先にMedpor、ゴアテックス、シリコンのような物を挿入し顎先をデザインする手術方法です。

顎先手術は全身麻酔または静脈麻酔で行い、腫れも少なく2~3日後に日常生活が可能です。

顎矯正手術は、機能的な改善を再優先にした手術ですが、同時に見た目の改善をも得らねばならず、術後の満足度を高めるために正確な計画に基づいた手術が行われなければなりません。

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