エステや整体サロンの小顔矯正と美容外科の小顔治療、どちらが良いの?


小顔矯正とは?

エステや整体サロンで行われている「小顔矯正」は、マッサージによって頭蓋骨を構成する骨に圧力を加え、骨や筋肉のズレを矯正することができると言われています。しかし医学的観点から見れば、マッサージで血行促進・むくみ解消をすることによる小顔効果は期待できても、顔の骨を動かすことは不可能であり、医学的な根拠もないことから消費者庁からその効果について指摘を受けるといった事例もあるようです。また骨に圧力を加えることで強い痛みを伴うことも多く、顎関節症を引き起こすなどのリスクも伴うと考えられます。


小顔治療とは?

美容外科で行う「小顔治療」には、大きく分けて3つの方法があります。ひとつは注射でえらの筋肉をほっそりさせて小顔に見せる方法。ふたつめはリフトアップ効果のある糸を肌に埋め込み、たるんだ肌を引き締めて小顔効果を得る方法。そしてもう一つは外科手術によってえらの骨を切除して小顔にするという方法です。これらはすべて医療行為となるため、美容外科・形成外科などの医療機関でしか受けることができません。


小顔になる方法その1:小顔注射

歯を噛み締めた時に、えらの筋肉が大きく盛り上がるという人に適した方法です。注射で薬剤をえらに注入することで筋肉の働きを一時的に弱め、ホームベース型の輪郭を卵型のスッキリした輪郭に整える効果があります。
持続期間には個人差がありますが、およそ6ヶ月~12ヶ月程度効果が持続し、徐々に体内で成分が分解されて元に戻りますが、何度か受けることでより長い期間効果を持続できるようになります。


小顔になる方法その2:糸によるリフトアップ

加齢により肌がたるんでくると、フェイスラインもゆるんで顔が大きく見えることがあります。そんな場合には、リフトアップ用の特殊な糸を数本肌に埋め込んで、たるんだ肌を引き締める方法がおすすめです。メスを使わずに糸を注射のように肌内部に入れ込む方法なので、傷跡が残ることもなく、腫れや痛みもありません。そのため、お仕事を休むことなく気軽に受けることができ、早い段階で小顔効果が現れることが特徴です。


小顔になる方法その3:えら骨削り・骨切り

えらや顎の骨が大きい方の場合には、外科手術によって過剰な骨を削って整えることで、なめらかな卵型のフェイスラインにすることができます。口の中から切開して処置をするため、表側からは一切傷が見えることはありません。手術前のカウンセリング時に骨格や脂肪の量をチェックし、仕上がり時に最もバランスが良くなるように削るラインを決定します。この方法では骨そのものを調整してしまうので小顔注射のように戻ってしまうこともないことが大きな特徴です。

このように、サロンで行う「小顔矯正」と医療機関で行う「小顔治療」はまったく異なる特性を持っています。確かな小顔効果と即効性を求めるのであれば、医療機関での小顔治療をおすすめします。

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