大きなほくろ、気になる場所のほくろ、どうする?


大きいほくろは昔から多くの人の悩みだった?!

顔や体の目立つ場所にある大きなほくろ、気になりますよね。ほくろの悩みは今も昔も変わらず、ほくろをとるための方法は、古くから存在していました。特に、江戸時代には、お灸に使用される食物繊維である「もぐさ」を使用した民間療法が一般的なほくろの除去方法として知られていました。
古くから悩みの種である「ほくろ」。現在はどのような除去方法があるのでしょうか?今回は、ほくろ除去のためのお役立ち情報をまとめてご紹介します。

ほくろ除去クリームでほくろを除去

ほくろ除去クリームには、ほくろの色素を薄くするタイプと、イボ取りのように、ほくろを皮膚ごと取るタイプがあります。
クリームは体質によって、肌に合わずアレルギー反応を起こしてしまう場合もあるため、使用の際には注意が必要です。
また、大きなほくろが万が一悪性腫瘍であった場合、クリームに含まれる成分によってがん細胞が刺激されてしまう可能性もあります。ほくろから出血している場合や、ほくろの形状がいびつな場合にはまず医療機関に相談しましょう。


レーザー治療でほくろを除去

気になるほくろを安全にきれいにとりたいのなら、美容外科や皮膚科でのほくろ除去がおすすめ。
5mm以下の比較的小さなほくろの場合は、メスを使わないレーザー治療での治療が可能です。
また、これまでレーザー治療は黒いほくろを除去対象としていたため、「薄いほくろには効果が出にくい」というのが定説でした。しかし、「炭酸ガスレーザー」により、薄いほくろでも除去が可能になり、治療対象になるほくろの種類が増えています。

気になるほくろは、早めの対策が吉

顔などの直射日光が当たりやすい場所のほくろは、紫外線ダメージを受けやすいため、ほくろの色が濃く、また、大きく成長するケースもあります。ほくろが気になる方は、ほくろのサイズがさらに大きくなる前に、早めに対処をしましょう。
ほくろの除去施術を受ける場合は、ほくろの大きさや色によって施術内容が変わります。治療を検討中の方はまず皮膚科や美容外科に相談して、ご自分の皮膚にとって最適な施術法を探ってみましょう。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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