グアム解剖研修2025|美容医療の安全を支える、東京美容外科の教育哲学

東京美容外科では、美容外科医としての責任と安全性を重視し、毎年グアムでの人体解剖研修(CSAC)を開催しています。

2025年5月24日には、第9回 Cosmetic Surgery Anatomy Course(CSAC)が開催され、日本全国の美容外科医が参加。東京美容外科では新入職医師の参加費用を全額負担し、研修を制度化しています。

CSACグアム解剖研修2025概要

注入・糸・外科...すべての美容技術は「解剖の理解」があってこそ

美容外科の施術は、単に「美しさをつくる技術」ではありません。
安全に、かつ効果的に行うためには人体の解剖学的構造への深い理解が不可欠です。

CSAC研修ではヒアルロン酸注入・ボトックス・糸リフト・鼻形成・輪郭手術において特に重要となる顔面の神経・血管・筋肉・骨構造の詳細を解剖実習を通じて直接学びます。

  • ◆注入系:
    塞栓・内出血リスクを避けるための「安全ライン」の可視化
  • ◆糸リフト:
    SMAS層やリガメントの正確な位置と強度の理解
  • ◆外科系手術:
    出血リスクの回避、剥離層の選択、形態形成の戦略に直結

CSAC 2025 概要

  • 開催日:2025年5月24日(土)
  • 開催地:University of GUAM(グアム大学)
  • 参加対象:美容整形外科医
  • 定員:40名(予定)
  • 受講費:38万円(税込)+当日施設使用料150ドル
    (※東京美容外科 医師は全額クリニック負担)

前日特別講義|5月23日(金)18:00〜

講師陣による特別セッションが実施され、実習に備えた座学講義とディスカッションが行われます。

  • ◆麻生 泰 先生(東京美容外科 統括院長)
    「医療事故ゼロを目指す美容外科教育とは」
  • ◆朝日林 太郎 先生
    解剖学的視点での脂肪移植と注入の危険性
  • ◆中居 弘一 先生
    輪郭・脂肪吸引に必要な基本解剖学
  • ◆吉田 由佳 先生
    注入治療・糸リフトにおける安全解剖とデザイン

実習当日スケジュール|5月24日(土)

  • 7:30 集合・バス乗車
  • 8:00 グアム大学到着
  • 8:30 午前講義①
  • 12:00 ランチ講義(講師:藤井基貴 先生)
      「顔面深層の構造理解とその応用」
  • 13:30 解剖実習
  • 17:30 終了・ホテル帰着

会場では英語資料・基本的な解剖図や個人装備も整備され、海外未経験の医師でも安心して学べる体制が構築されています。

安全性を「教育」で支える東京美容外科の本気

東京美容外科では流行や売上よりもまず「医師の基礎力」を重視しています。
CSAC研修の全額負担制度は教育と安全を"コスト"ではなく"投資"と考える姿勢の表れです。

すべての患者様に正確で誠実な医療を提供するために。
東京美容外科の医師たちは「人体の本質」を理解したうえで美しさを提供しています。


あなたの「美」の未来を託すなら、医学を知る医師に。