美容整形において20年以上の実績の東京美容外科
両顎・顔面輪郭手術前の評価に関してわかりやすい画像とともにご紹介します。
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両顎・顔面輪郭手術は手術に対する絶対的な基準より、相対的で個人的な理由で行われる場合が多いため、手術前に 正確な評価と診断を通じて治療計画を立てなければなりません。
治療計画は正確な診断と相談を通じて確立するべきであり、患者さんは各治療方法の長所と短所と限界性を十分に理解してこそ手術後の結果に満足することができます。
顔面輪郭の治療計画を立てるためには多様で体系的な検査が必修であり、 1.外形に対する顔の評価 2.放射線学的な評価 3.咬合と歯並びの分析、顎関節の評価 を行います。
外形に対する顔の評価は相対評価で行い、対人関係においては内部の骨の構造や軟組織ではなく外見だけを見て いるため最も重要な段階であり、正面と側面の全般的な顔の形、顔の対称性、上中下顔面の関係、唇、鼻などを評価します。
放射線的な評価は、側頭部放射線評価と頭部後全般計測をための放射線検査、パノラマ放射線検査など解剖学的 構造を測定するための段階であり、上顎と下顎の後方移動、上方移動、回転移動量を判断します。
咬合と歯並びの分析は、咬合と顎関節の変化を手術前に評価するために行われ、手術による咬合や顎関節への影響要因を除去し、必要に従って矯正進行可否を判断します。
医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長麻生 泰 医師
・慶應義塾大学医学部 非常勤講師・日本形成外科学会・日本美容外科学会・日本マイクロサージャリー学会
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