永久的な小顔を手に入れるには、えらの筋肉を切除する方法も


メイクや髪型では隠し切れないえらは、大きな悩み

顔を大きく見せ、フェイスラインを崩してしまう「えら」。えらは、髪型やメイクを工夫してもなかなか隠し切れないため、えらの張っている女性のコンプレックスになりがち。
クリニックに来院いただく患者さまの声として、えらによって顔が大きく見えることにコンプレックスを感じている方はかなり多いようです。
えらは「筋肉やむくみなど、軟部組織が原因で生じるえら」と、「骨格によって生じるえら」の2つのタイプがあります。今回は、この2つのえらの詳細と、これらを解消させる方法をまとめてご紹介します。

原因が異なる2つのタイプのえら

えらが生じる原因は「軟部組織」もしくは「骨」です。
「軟部組織」は、身体の骨以外の組織です。特にえらの原因となるのは、顎周りの「発達した筋肉」や「むくみ」などです。
「骨」は、身体の構造の基本となります。骨の中でもえらの原因となっているのは「下顎骨(かがくこつ)」です。
えらが張っている原因によって、その解消法は異なります。そのため、「えらを目立たなくしたい!」と望むなら、まずは自分の「えらの原因」を正しく理解することが重要です。

軟部組織が原因で生じるえらの解消方法

今回は自宅でできるえらの解消方法と、美容外科での施術による解消方法を紹介します。
【自宅でできるえらの解消方法】
えら周辺の血流の悪さやむくみによってえらが生じている場合は、マッサージやストレッチなどが有効です。
顎の中心からフェイスラインに沿って行うリンパマッサージや、表情筋や首周りの筋をストレッチすることで、えら解消の効果が得られます。
【美容外科の施術によるえらの解消方法】
筋肉の発達によるえらには「ボトックス注射」が適応されるケースが多くなります。
ボトックスは筋肉の働きを抑制する作用があるため、えら部分の筋肉に注射することで発達した筋肉が細くなり、えらを解消することができます。

骨が原因で生じるえらの解消方法

骨がえらの原因になっている場合は、美容外科での「えら削り」によって、えらを目立たなくすることができます。
「えら削り」とは、えらの原因である「下顎骨」を外科的手術によって削る方法です。
骨を削る手術ではありますが、施術は口の中から切開して行われます。そのため、顔に術後の跡が残る心配はありません。効果が永久に持続することも魅力の施術方法です。
今回は小顔治療についての情報を集めてみました。自宅でできる手軽なものから手術まで、その方法は様々です。ご自身に合った方法を見つけて、気になるえらを解消しましょう。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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