プロテーゼ入換え術(隆鼻術)
- 公開日:2015年01月01日(木)
- 最終更新日:2016年11月10日(木)
過去にプロテーゼによる隆鼻術を受けた方で、次のような方はプロテーゼによる入換え術(修正術)も可能です。入換え術や抜去を希望する人の理由は様々あります。
(1)鼻筋が曲がっている
(2)鼻筋(プロテーゼの部分)がグラグラ動く、痛みがある
(3)ラインが不自然でプロテーゼの存在がわかる
(4)鼻の高さの不具合(高さの不足、もしくは過剰)
(5)不具合はないが、かなり長期プロテーゼが挿入された結果、皮膚が薄い
もちろん、個々の症状によってこれらの程度は様々であり、実際に診察しないとわからない場合もあります。例えば(1)の場合など、もともとの手術前の鼻に「左右差や鼻筋の曲がり」があったため、プロテーゼを入れた結果、それらが強調されてしまった場合なども考えられます。プロテーゼを抜去したり、再挿入、もしくは改善することができます。まずは諦めずにご相談ください。
この記事の監修医師
医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師
・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会
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