鼻尖形成術

「低くて丸みのある鼻」やいわゆる「だんご鼻」に対してよりシャープな鼻を希望される方に鼻先を整える手術です。両鼻翼の軟骨(大鼻翼軟骨)を固定することや鼻尖に耳の軟骨を移植するなどの方法があります。症例によっては隆鼻術+鼻尖形成を用いることもあります。以下、代表的な鼻尖形成術です。

  • (1)鼻翼軟骨形成術

  • (2)自家組織移植法(軟骨移植術)

(1)鼻翼軟骨形成術は、両側の外鼻孔内より切開するので傷跡はわかりません。皮下を剥離し、場合によっては大鼻翼軟骨の表面上にある脂肪を切除します。更に両側の大鼻翼軟骨を糸で縫合し中央に寄せて鼻尖を細くします。大鼻翼軟骨は鼻尖~鼻翼にかけて左右に鳥の羽根を広げたように存在している軟骨です。

(2)自家組織移植法(軟骨移植術)は耳介軟骨や鼻中隔軟骨を用いて、鼻尖を形成します。鼻中隔軟骨の採取量は多くありません。鼻中隔軟骨を支柱として移植し、鼻尖を高くします。場合によっては(1)の翼軟骨形成術を併用することもあります。鼻尖形成術や鼻翼縮小術(小鼻縮小術)など鼻のワンポイントを修正するだけで、鼻が高く見えたり、バランスを整えられることもありますので、まずは東京美容外科の専門の無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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