顔面輪郭手術 ~顔面輪郭:下顎縮小~

下顎縮小など、顔面輪郭についてわかりやすい動画、画像とともにご紹介します。

[目次]

動画で解説

下顎縮小とは

顔面輪郭形成は咬合の変化なしで、顔の輪郭を変化させる手術を表します。

一般的に知られている下顎縮小と頬骨縮小、顎先縮小がこれに当てはまります。

下顎角切骨術について

下顎縮小手術は、下顎面の形を小さくて滑らかに作る手術で、手術の目的と切除範囲に沿って下顎角を切除する手術と皮質骨を切除する手術に区分します。

下顎角切骨術は、耳の下にすぐ見える角ばった部分を骨切りし、滑らかなラインを作る手術で、下顎角のみ除去する[下顎角切除術]と下顎角から前の顎まで長く骨を切る[長曲線切除術]があります。

耳もしくは口の中を切開します。下顎角を切骨した後、2次角を削ったり、下顎角から前の顎まで長く骨切りします。

皮質切骨術について

正面から見たときの下顎面の幅を縮めるためには皮質切骨術を同時に行います。

皮質切骨術は三重になっている骨の中で外側の一層だけ骨切りして顎の厚みを減らす手術法です。

一番外側の皮質骨を0.7~0.8mm程度切除して骨の厚みを減らします。

手術は全身麻酔で行われ、約1時間かかります。手術後には1~3日間入院して集中看護を受け、退院後は制限的な日常生活が可能です。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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