皆さんこんにちは、東京美容外科の銀座院でございます
本日は、鼻の形成に数多くの患者さまが見えられてました。
2014 / 09 / 24
皆さんこんにちは、東京美容外科の銀座院でございます
本日は、鼻の形成に数多くの患者さまが見えられてました。
プロテーゼや軟骨等を鼻に挿入して、今より鼻を高くする隆鼻術ですが、
意外と簡単な施術で、傷跡が他人に気付かれないと知ってましたか?
隆鼻術は鼻の穴から切開し、プロテーゼや軟骨を挿入し、
傷跡を縫い合わせるので鼻の外には全くわかりません。
ただ、術後は腫れてしまうので長めのお休みを取れる日がおススメですね。
腫れるといっても痛みもそんなになく、東京美容外科では数多くの患者さまが
来院頂いている人気の施術の一つです。
また将来的に、鼻から突き出してしまうのではないかと心配の方には
当院では、保存軟骨がおススメです。
自家軟骨といって自分の耳や肋骨から軟骨を採取して、
鼻に挿入する場合もあるのですが、オペ時間も長くなりますので、
手軽に鼻を高くしたい、鼻先を長くしたいという方は保存軟骨がおススメです。
プロテーゼより軟骨がおススメな理由は?
保存軟骨は骨なので、挿入後、身体に少しだけ吸収され定着率が高まりますが
プロテーゼは異物なので、身体に吸収、定着されるということがないので
オペ経験が多い医師ではないと、将来的に突き出したり、透けてきたりという方もいらっしゃり
挿入したプロテーゼを抜きにいらっしゃる方も多いのです。
では、保存軟骨からどうやって鼻に挿入するのかというと、
元々は下のような形状の骨を患者さまの希望に合わせてカスタマイズしているのです。
ここからが神業ですよ!
患者さまに麻酔をかけている間に、医師がドクターの鼻に合わせて
医療用の彫刻等で器用にL字型の形状に削っていきます。
※形状は患者さまの希望によって違いますよ!
初めは判子くらいの筒状の骨が最終的にはこんな感じに
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ちゃんと今の鼻にフィットするように裏には溝まであります。
これを鼻の穴から挿入して、細かく調整をして隆鼻の完成でした。
ここまで、医師が緻密に計算して、手間隙かけている施術をしているのを
見ると本当に大変な仕事だなと思います。
オペの技術はもちろん、センスも必要ですね。
腫れが収まった後に美しくなられた患者さまが喜んでいただけることを
楽しみにしております。