眼瞼下垂
- 公開日:2019年01月24日(木)
- 最終更新日:2022年04月01日(金)
眼瞼下垂(がんけんかすい)とは上眼瞼挙筋の働きが弱くなり上まぶたが開きにくくなる状態です。眼瞼下垂には先天性眼瞼下垂とよばれる生まれつき挙筋機能が不良な方と、ハードタイプのコンタクトの長期装用やアイプチ使用等で徐々に上眼瞼挙筋の働きが弱くなる後天性眼瞼下垂に分けられます。
また、近年では高齢化社会に伴い、老人性眼瞼下垂の頻度が急増していることも事実です。結果として眼瞼下垂は「目つきが悪い」「眠そうな目」といった訴えが多く、二重の手術などとは全く異なる疾患の1つとなるのです。
治療としては上まぶたの皮膚を切らずに、まぶたの裏側から上眼瞼挙筋を短縮させる挙筋短縮法「オープンアイズ法」(東京美容外科独自の最新治療法:総院長が学会で発表されています)があります。
この記事の監修医師
医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師
・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会
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