マストペクシー

出産や加齢により下垂してしまったバスト、もしくは大きすぎるために下垂しているバストに対して「マストペクシー(乳房吊り上げ術)」という手術があります。乳房吊り上げ術(マストペクシー)は乳房の余分な皮膚・脂肪、そして必要に応じ乳腺の一部を取り除きつつ、形・バランスを整えながら張りのある美しいバストに修正する手術です。

従来は、欧米の医学書にならって乳輪により下側に大きな数10cmに及ぶ逆T字型の手術瘢痕を残す整形が主流でした。この手術法は白人(傷がきれいに治癒する)に適した方法ですが、傷が赤く目立って残る日本人には不向きな方法です。

東京美容外科では最先端技術として、世界最小の切開(乳輪周囲のみ)により、張りのある形の良いバストの再現を可能にしました。東京美容外科の乳房吊り上げ術は、もちろん安全であり日帰り手術が可能です。ただし、乳房下垂ではなく、乳房が萎縮(特に乳房の上側が萎縮)して小さくなってしまった結果、「乳房下垂に見えるような症例」には豊胸術を考える場合もあります。もしくは、もともとバストがかなり大きい方が下垂した場合には吊り上げ術と同時に「乳房縮小術」も同時にする必要がある場合もあります。

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この記事の監修医師

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師

・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会

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医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 麻生 泰 医師

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