大胸筋膜下法
- 公開日:2015年01月01日(木)
- 最終更新日:2018年07月05日(木)
大胸筋膜下法は、豊胸術におけるインプラントバッグ(乳腺バッグ)を挿入する術法の1つで大胸筋膜下に挿入する方法です。大胸筋膜とは、大胸筋を覆っている筋膜のことです。大胸筋膜下法はJesus Benito-Ruiz,M.Dが発表した術式を取り入れたもので、最大の利点は、痛みが少なく、回復が早いということです。
また、大胸筋と大胸筋膜の薄い層に入れることで細胞を傷つけることなく自然な、バストアップ・バスト表現が可能であり、美容的な面においても抜糸後すぐに運動しても良いという点においても大変優れた美容整形術です。バストがAカップ以下の方、やせすぎの方に適した治療法です。
東京美容外科の豊胸術においては乳腺バッグを挿入する層として、大胸筋の上に入れる「乳腺下法」と「大胸筋膜下法」、大胸筋の下に入れる「大胸筋下法」があります。それぞれに短所・長所があります。東京美容外科では、「大胸筋膜下法」を第一選択としていますが、患者さまの胸の状態にとって、1番良い手法を常に考え選択しています。まずは無料カウンセリングにてご相談ください。
この記事の監修医師
医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長
麻生 泰 医師
・慶應義塾大学医学部 非常勤講師
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会
・日本マイクロサージャリー学会
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