
鼻中隔軟骨(びちゅうかくなんこつ)は、鼻柱より鼻の奥に向かって、鼻の穴(外鼻孔)を真ん中で2つに隔てている板状のもの(鼻中隔)の中にある軟骨です。鼻を上方と後方から支える役目をしています。
自家組織(自分の軟骨、筋膜、真皮など)を移植する隆鼻術を行うことがあります。軟骨を採取する部位としては、耳介軟骨、肋軟骨、鼻中隔軟骨が一般的です。
鼻中隔軟骨の採取量は多くありません。高さをしっかり出したい場合は不向きであり、鼻背の高さを薄く出したいときや、鼻尖形成などに鼻中隔軟骨移植が適応になります。鼻尖形成の際には鼻中隔軟骨を支柱として移植し、鼻尖を高くします。