
中顔面とは、字のごとく「顔の中央部分」、すなわち目の下や頬部のことです。
中顔面において、SMASに含まれる下瞼の眼輪筋は、頬骨骨膜から起こる筋とは連続性がありません。このことが手術をより難しいものとしています。すなわち中顔面においてSMAS法だけでは挙上が困難で、工夫をしないと効果もやや劣るのです。さらに顔面神経(側前頭枝)の存在により側頭部からのアプローチも制限されてしまいます。
中顔面においての骨膜リフトは非常に有効で、骨膜下に吸収性のインプラントを埋め込み、このインプラントで軟部組織をサスペンションするという新治療が東京美容外科でも導入されています。